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ロコです、



マーケティング用語のアップセル、

クロスセルって聞いたことが

あるでしょうか?



実は、私達の周りでよく使われて

いることなのです。




あなたは、Amazonや楽天を

利用しますよね?



そういったECサイトでも使われている

マーケティング手法をこれから

解説します。



ECサイトとは、インターネット上で商品やサービスの売買ができるサイトのこと。楽天やAmazonは有名。



アップセルについて

マクドナルドのポテトを食べる人



アップセルについて解説します。



アップセルとは

ある商品の購入を考えている消費者に

その商品に関連する商品やサービスの

より上位のものを勧める販売手法のことを

アップセルと言います。



顧客を増やすことなく、利益を増やせます。

アップセルは効率の良い売り上げ

手法なのです。



アップセルの事例

アップセルの事例について解説します。



マクドナルド

商品を購入しようとしている顧客に店員が



「プラス50円でポテトMサイズから

 Lサイズにできます」



と言うのをよく聞きませんか?



これがアップセルです。



健康食品会社

リピート型定期購入でサービスを提供し

より高い価格の健康食品を顧客に

勧めます。



新規顧客には、無料サンプルやお試し

セットなど低価格の商品を勧めます。



Apple Store

私は、今年の3月にiMacを購入しました。



iMacをApple Storeで購入しようとすると、

iMacをカスタマイズするページになります。

それで、いろいろとアップグレード

していったら、142800円のものが

30万円近くになりました。



このマーケティング手法がアップセルです。



クロスセルについて

Shop



クロスセルについて解説します。



クロスセルとは

クロスセルとは、ある商品の購入を決定した消費者に

その商品に関連する商品またはサービスを

勧めたり、その商品と組み合わせることに

よって割引になる商品などの購入を勧める販売手法。



クロスセルは、顧客数を増やすことなく

効率的に売り上げを伸ばすことができます。



顧客と長期的な関係を築くと、その顧客の

ライフスタイルや趣味などを知っていると

顧客一人あたりの購入が増えるのです。



クロスセルは、商品購入後に有効です。



クロスセルの事例

次に、クロスセルの事例をあげます。



マクドナルド

ハンバーガーを注文したら、店員が



「ご一緒にポテトもいかがですか?」



と別の商品を勧めることはあなたも

知っていることと思います。



これがクロスセルです。



ECサイト

顧客の購入履歴からおすすめ商品を

紹介します。



「よく一緒に購入される商品」

と書かれてあって、商品がずらりと

並んでいることがよくありますよね?



他に需要のある商品をユーザーに

オススメする手法は、効果的な

クロスセルのアプローチと言えます。



この手法は、いろいろなECサイトで

活用されています。



アップセルとクロスセルの違い

アップルストア



アップセルもクロスセルも一貫性の

原理を応用したセールスです。



一貫性の原理についたはこちらに

詳しく書いていますので、御覧ください。



一貫性の原理(一貫性の法則)を恋愛やマーケティングに活用する



購入者へのアプローチのタイミングが違う

アップセルとクロスセルは、購入者への

アプローチのタイミングが違うのです。



アップセルのアプローチは、ある商品の

購入を前向きに検討している段階である

顧客に対して行われます。



クロスセルのアプローチは、商品購入後、

または、商品購入の意思を決定した

後の顧客に対して行われます。



勧める商品

アップセルとクロスセルでは、顧客に

勧める商品も違います。



より価格が高い商品を勧めるのが

アップセルで、関連商品を勧めるのが

クロスセルです。



まとめ

コンピューターで仕事している人



マーケティング用語である、アップセルと

クロスセルについて解説しましたが

いかがでしたか?



アップセルは、顧客が購入しようとしている

商品よりも上位のモノを勧める販売手法です。



クロスセルは、ある商品の購入を考えている

顧客に、その商品に関連する商品を

勧める販売手法のことを言います。



アップセルもクロスセルも、顧客の負担は

増すことになるので、それにあった

価値提供をしなければなりません。



そうでなければ、顧客は、商品を

押し付けられたと思い、返って

あなたに不信感を抱くことになります。



重要なのは、顧客が納得して商品を

購入することです。



大切なのは、「顧客のニーズを満たすこと」

これを忘れてはいけません。




今日の記事はいかがでしたか?



「このあたりがわからないけど

 言葉にできないな」



そんな場合は、ロコがあなたに

わかるように説明しますので

メッセージをください。



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回答いたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。