記事を書いている学生


ロコです。



「記事を書くのが遅いんです」



コンサル生Iさんが訴えてきました。



聞くところによると、I さんは、

記事を書くのに5時間も6時間も

かかるとのことでした。



ライティング初心者には、記事を書くのが

遅いことが悩みの人がたくさんいます。



私のコンサル生にも多くいました。



私の場合は、トレンドアフィリエイトを

実践していたこともあって、タイピングが

異常に速く、記事を書くのも速いです。



だから、どうして記事を書くのが遅いのか

わからなかったので、Iさんにいろいろと

質問してみました。



そうすると、Iさんの場合は、

「集中できない」

というのが原因でした。



記事を書いている合間に、ゲームをしたり

ネットサーフィンをしたりしているうちに

5時間も6時間も経つのだそうです。



他にも、コンサル生のMさんは、



「文法や言い回しを気にしすぎる」



ということから、記事を書くのが遅いのだと

いうことがわかりました。



他のコンサル生も、「コピーを書くのが遅い」と

悩んでいる人がたくさんいるので、記事に

してみました。




リラックスして記事を書いている女性

記事を書くのが遅い原因

私なりにどうして記事を書くのが遅いのか

考えてみました。



次の7つが考えられます。




記事を書くのが遅い理由

1 ただ闇雲に文章を書くだけというのは苦痛が伴う

2 文法や言い回しを気にする

3 情報が不足している

4 頭の整理ができていない

5 タイピングが遅い

6 文章を考えるのに時間がかかる

7 集中ができない




では、この7つの解決策をみていきましょう。



1 ただ闇雲に文章を書くだけというのは苦痛が伴う

誰に向けて書くかわからず、何も考えずに

文章を書いていくというのは、苦痛が

伴います。



例えば、あなたの友達の一人に向けて

書くのであれば、記事が格段に書きやすく

なります。



では、どうすればいいのかというと、

ペルソナを設定してください。



ペルソナを設定すれば、「誰に向けて」

コピーを書けばいいかがわかり、

記事を書くのが速くなります。



ペルソナについてはこちらをご覧ください。



ペルソナを意識したライティング方法 ターゲットとの違いは?



パソコンに文字入力している男性

2 文法や言い回しを気にする

これは、私でも考えが及ばなかったのですが

コンサル生のMさんに聞いて、「なるほど」と

思いました。



Mさんは、



「この文法でいいのだろうか?」

「言い回しはこれでいいのだろうか?」



と悩んでいるうちに、5時間経っていることが

ザラだったそうです。



それで、私は写経をして、正しい文法や

言い回しを身につけることを提案しました。



そうしたら、



「あまり言い回しなどを気にしなくなり、

 記事を書くのが少し速くなりました」



と言っていました。



写経の仕方はこちらを御覧ください。



⇒ 具体的な写経の方法



写経は、売れるセールスレターをお手本に

するのが良いです。



ロコのメルマガに登録されましたら、

売れるセールスレターのリンクをプレゼント

しますので、興味のある方は登録してみてください。



ロコマガ



3 情報が不足している

これは、私もそうですが、情報が不足していると

コピーを書けません。



情報があるからこそ、「書くこと」が

できるのであって、それが不足していると、

思ったように「書けない」ので、必然的に

書くのが遅くなります。



このように、情報が不足している場合は、

いろいろなコンテンツから情報をかき集める

ようにしてください。



何でもゼロから考えようとしないことです。



あなたのアイデアは、あなた独自のものだと

お思いかもしれませんが、あなたが今まで

インプットしたものなどが組み合わさったりして

できたものです。



だから、情報商材や無料レポート、書籍などを

ヒントにコピーを書いてもいいわけです。



アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ

あることは、こちらに詳しく書いていますので

参考になさってください。



ブログアフィリエイトでの記事ネタの探し方



大切なのは、何でもゼロから考えようと

しないことです。



忘れないようにしてください。



女性の上にマインドマップがある

4 頭の整理ができていない

頭の中がゴチャゴチャしていると、文章に

ならないのはあなたも想像してみてわかると

思います。



これは、頭を整理するといいです。

そのツールとして、マインドマップを

オススメします。



あなたは、マインドマップをご存知でしょうか?

マインドマップは、基本のアイデアを

メインブランチにして、思考の枝を伸ばし、

脳の無限の可能性を引き出す知的思考ツールです。



こちらを御覧ください。



ロコのマインドマップ「好き」



メインブランチに、「好き」と入れて

私の好きなものを枝にして次々に

伸ばしたものです。



これが私の好きなものです。



このように、あなたの頭の中を整理

できるのです。



これをビジネスにも応用できます。



「マインドマップをもっと知りたい」

と思うのであれば、こちらを参考に

してください。



私のコンサル生のMさんは『ザ・マインド

マップ』を購入して、マインドマップに

見事にはまりました。








マインドマップは、アナログでも

デジタルでもできますが、デジタルの場合、

無料と有料のツールがあります。





私が使っているのは、iMindMapです。



かなり高価なので、初心者の方は

無料のマインドマップを使うのが

いいでしょう。



タイピングしている医者

5 タイピングが遅い

タイピングが遅い人は、日頃から練習を

すると良いでしょう。



どういう練習をするのかは、PCの画面の左に

お手本の記事をおき、右にテキストを

置いてお手本と同じように入力していくのです。



ブラインドタッチできるようになるまで

練習すると良いでしょう。



時間がない方は少し大変でしょうが、

ブラインドタッチができるのとできないのとでは、

仕事の速さも違ってくるので、今のうちに

この問題はクリアしておきましょう。



6 文章を考えるのに時間がかかる

文章を考えるのに、時間がかかるのは、

おそらく、あなたが



「どのように書いたら完璧な文章が書けるか」



ということを気にしているからだと思います。



これは、完璧主義者に多いです。



記事のテンプレートを決めて、見出しを決めたら

それに当てはめて自由に書いていけばいいのです。



記事のテンプレートは、下の記事の

「悩み解決型」を使いましょう。



アフィリエイト記事のテンプレート大公開!売り込みの型も暴露



そして、マインドマップで頭を整理しているので

「見出し」も決められるはずです。

最初は自由に書いてください。



「完璧に書くこと」はコピーを最初に書く

段階では捨ててください。



自由に書いた後、推敲を丹念にすれば

いいからです。



カフェでMacで勉強している学生

7 記事を書くのに集中ができない

コピーを書くのに集中ができないなら

ポモドーロ・テクニックを試してみましょう。



では、ポモドーロ・テクニックとは何でしょうか?



大きなタスクが目の前にあるとき、タスクを短い時間単位に分割して取り組み、間に短い休憩をはさむだけ。脳を短時間に集中させる訓練にもなり、続けていけば、注意力や集中力も強化されます。



というものです。



ポモドーロ・テクニックのやり方は

カンタンです。



まず、ポモドーロ・テクニック用アプリを

入手します。



Be Focused - Focus Timer

Be Focused – Focus Timer

Denys Yevenko無料posted withアプリーチ



そして、




ポモドーロテクニック

1 達成しようとするタスクを選ぶ

2 Be Focusedで25分に設定する

3 Be Focusedが鳴るまでタスクに集中する

4 少し休憩する(5分程度でOK)

5 ステップ2~4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する




このように実践します。

これをコンサル生のIさんに試して

もらったところ、



「ロコさん、集中して記事が書けました!」



と言っていました。



なので、集中できなくて記事を書くのが

遅い方は、是非試してみてください。



パソコンを見ながら考えている女性

記事を書く手順

記事を書く手順ですが次のようになります。



1 コピーの素材を集めましょう

上記にも述べたように、文章を書く素材がないと

コピーは書けません。



あなたが書きたい情報を集めてください。



2 頭の整理をする

これは、マインドマップを使ってください。



頭の中がスッキリ整理できてオススメです。



私はこの次にコピーを書き始めるのですが

ノートに見出しや書こうとしていることを

書いておけば、途中で迷うことなしに

記事を書くことができるでしょう。



3 自由に書く

コピーを書く時は、自由に書いてください。

文法や言い回しなど考えないことです。



勢いで書いても構いません。



頭に浮かんだことを書きましょう。



4 推敲する

そして、推敲することです。



「執筆:推敲=3:7」



と推敲に時間をかけるというのを

覚えておいてください。



パソコンで仕事をしている男性

まとめ

ライティング初心者が記事を速く

書く7つのコツについて述べましたが

あなたの下記のような悩みは解決された

でしょうか?




ライティング初心者の悩み

1 ただ闇雲に文章を書くだけというのは苦痛が伴う

2 文法や言い回しを気にする

3 情報が不足している

4 頭の整理ができていない

5 タイピングが遅い

6 文章を考えるのに時間がかかる

7 集中ができない




いかがでしょうか?




もし、



「ロコさん、試してみたけど、やっぱり

 記事を書くのが遅いんです」



というあなたは、私に相談してください。

一緒に考えましょう。



ロコへの相談はこちらまでお願いします。



⇒ ロコへのお問い合わせはこちら



ご質問やご相談には48時間以内に

回答いたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。