ロコです。
「私、文章を書くのが苦手なんです。。」
よくこんなご相談を受けます。
コンサル生のKさんのコピーは、最初
文法もなっていないし、何を言いたいのか
わからないような文章でした。
それで、私はKさんに記事にしようと
思っていることを録音してもらって、
それを文字起こししてもらうように
言いました。
そうすると、
「そんな面倒なことしたくありません!」
とKさんは拒否したのですが、
「コピーがうまくなりたいのなら、
録音して文字起こしして、その記事を
提出してください」
とKさんを説得しました。
Kさんが文字起こしした記事を、私が
添削するということを繰り返しました。
それを繰り返していくうちに、Kさんの
文字起こししたコピーは上達していきました。
そして、今度は記事を直接書いてもらう
ことにしました。
そうすると、Kさんのコピーのスキルは
格段に上がっていたのです。
これは驚くべきことでした。
それからは、他のコンサル生と同じように
記事を書いてもらい、添削することを繰り返し、
Kさんのコピーは見違えるほど「うまく」
なったのです。
あなたがアフィリエイトをしている以上、
文章で相手に言いたいことを伝えなければなりません。
(もちろん、Youtubeなどは動画なので
文章力は関係ありません)
それで、私がコンサルをしてきた経験上、
文章をうまく書ける人と書けない人がいます。
そのことについて、今日は述べます。
Contents
文章を書ける人
文章を書ける人とはどんな人でしょうか?
読書をよくする
文章を書ける人は、綺麗な文章を
読んでいる人が多いです。
つまり、よく読書をする人です。
日頃から読書をしているために
きちんとした文法も使うし、
言い回しにも慣れています。
読者のことをよく考えている
そして、読者のことをよく考えています。
「こう書いたら読者がどう思うか?」
これを考えながら文章にしています。
自分が書きたい文章を書いているのではなく
読者が求めている文章を書いているのです。
読者のことをどう考えて記事を書けば
いいのかについてはこちらに書いていますので
参考にしてください。
ユーザーに伝えたいことが明確
文章を書くのがうまい人というのは、
あらかじめ、読者にどのようなことを
伝えるかを決めています。
ユーザーに伝えたいことが明確だと
読者も納得してあなたの記事を
読むことができます。
文章を書く前からあらすじが決まっている
これは、上の「ユーザーに伝えたいことが明確」にも
似ているのですが、うまいコピーを書く人は、
文章を書く前から、大体のあらすじが決まっています。
あらすじを頭の中で整理することが苦手な人は
あらかじめノートなどにメモをするといいでしょう。
難しい言葉を使わないわかりやすい文章
うまい文章を書く人は、難しい言葉ではなく
わかりやすい文章を書きます。
私の経験上、「コピーライティングに興味がある」と
言っている人でさえ、難しい言葉をわざと使う人が
いますが、読者はわからない言葉が出てくると
あなたの記事を読むのをやめます。
読者がわかるように、わかりやすい文章を
書きましょう。
文章をうまく書けない人
文章をうまく書けない人とはどんな人でしょうか?
省略語が多い
文章をうまく書けない人は、主語や目的語が
抜けている人が多いです。
例)
☓白くて綺麗だ
○飛行機雲が白くて綺麗だ
助詞が間違っている
助詞、つまり「てにをは」が間違っている
人も多いです。
例)
☓お母さんに夕食を作ってくれた
○お母さんが夕食を作ってくれた
「な〜んだ」とお思いかもしれませんが
私のコンサル生にはとても多いのです。
文章の意味が通じない
これは致命的なのですが、文章の意味が
通じない人が多々います。
一体何が言いたいのかわからないのです。
この場合は、自分ではわからないので
ライティングスキルのある人に客観的に
見てもらうのが一番です。
自信のない人は見てもらってください。
伝えたいことが明確でない
読者に何を伝えたいのかわからないような
コピーが7割はあります。
これは、頭の整理をすることが一番です。
「あなたが何を読者に伝えたいのか」
これを明確にしてから文章を書いてください。
読者のことを考えていない
あなたのブログは、読者あってのブログです。
読者が
「この記事意味がわからない」
と思ったらあなたのブログは3秒で
閉じられます。
文章を書くことは、コミュニケーションの
一環として考えてください。
ですから、難しい言葉を使って書いても
読者がわからないのであれば意味がないのです。
「自分ならどう説明して欲しいかな?」
と思いながら、読者がわかりやすいように、
文章を書きましょう。
読者にわかりやすい文章を書けるようになるために
あなたが読者にわかりやすい文章を
書けるようになるためにどんなことを
したらいいのでしょうか?
書きたい言葉を録音し、文字起こしをする
最初にお話したKさんのように、他の人に
文章を読んでもらって、
「文法がおかしい」
と言われた人は、書きたい言葉を録音し、
文字起こしをしましょう。
録音は、少し緊張するかもしれませんが
自分しか聞かないので、回数を重ねるごとに
慣れます。
そして、文字起こしをして、それでも
文章がおかしかったら、ライティング
コンサルを受けましょう。
読書をする
一般に優れていると言われる小説を読むことは、
文章力が向上するのに役立ちます。
私は、村上春樹さんや小川洋子さん、
東野圭吾さんなどがオススメです。
文章を書く練習をする
文章を書く練習をするのは いいことですが、
自分のクセも わからないまま文章を書くのは
オススメできません。
アフィリエイターであれば、売れている
セールスレターの写経をするのがオススメです。
このようなセールスレターを写経しましょう。
⇒ 1000万パック
写経の方法は旧メインブログに書きましたので
参考にしてください。
最初から綺麗な文章を書こうとしない
最初から綺麗な文章を書こうと
しないことも 重要です。
最初は、思いつくままに書いて
ください。
そして、時間をかけて推敲します。
推敲の割合は、「推敲:執筆=7:3」を
目指しましょう。
ライティングコンサルを受ける
客観的にライティングスキルのある人に
あなたのコピーを見てもらうことで
あなたのライティングスキルはミルミル
上達します。
なので、金銭的に余裕のある人は、
ライティングコンサルを受けましょう。
まとめ
アフィリエイトでうまい文章が書ける人と
書けない人の違いを書きましたが
いかがでしたか?
文章力は、写経などのトレーニングに
よって向上します。
決して諦めないでください。
応援しています。
もし、あなたが、「文章を書くこと」で
悩んでいたら、ロコに相談してください。
私はライティングコンサルもやっているので
ご希望の方は、詳細をお送りします。
文章の書き方に困っている人は
こちらまでご相談ください。
ご質問やご相談には48時間以内に
回答いたします。
この記事を書いた人
-
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。
現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。
年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。
Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。
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