「なぜ」という文字


ロコです。



ライティングコンサルを受けていた

8年前、私は先生に



「ロコさん、共感がありません!」



と毎回注意されていた時期があります。



それで、



「どうしてコピーに共感が必要なのだろうか?

 共感なんてなくたって、読者に読んで

 もらえるんじゃないの?」



記事を書くたびに、共感を記事に

入れなければならないので、

はっきり言って面倒。



しかし、「共感」について考えるに

したがって、コピーライティングには

共感が必要だという結論に達しました。



手を繋いでいる男女

共感とは何か

共感とは、感情を共にすることです。



そして、感じることを共有することです。



読者に、



「この人は私のことをわかってくれる」



と思わせることを言います。



そして、



「あなたの気持ちわかりますよ」



というメッセージを読者に送り

続けることです。



そのために、自分の体験談を話して

読者に共感してもらうことが必要です。



その体験談によって、読者は

書き手に引きつけられます。



iPhoneとノートと万年筆

コピーライティングで共感を得るには

コピーライティングで共感を得るには

どうしたらいいのでしょうか?



人は相手に感動して共感して動く

人というのは、理性では感情が動きません。



人は、相手に感動して、共感して動くのです。



お互いの価値観を認め合ってこそ

共感と言えるのです。



読者を受け入れるというより、

「読者を理解する」という言い方が

いいでしょう。



共感していると相手に示すことが重要です。



コピーを書く時は、読者に共感を得てもらう必要がある

また、人は自分が共感できる人、

自分に共感してくれる人に好感を持つ

という性質があります。



コピーを書く時には、常に読者に

「共感」を得てもらう必要があります。



なぜなら、人は好きな人の言うことは

信じるが、気にもかけないような人のことは

信じないからです。



ポイントは、いかに読者に好感を持って

もらえるかということです。



自分が読者に好かれれば、その人に自分の

話すことを信じてもらいやすくなります。



そのためには共感が有効なのです。



「読者は100%信じない」の壁を超える

読者に最終的に行動してもらうには、

あなたが書く文章を読者に信じて

もらう必要があります。



顔も名前も知らないあなたの言うことを

読者は疑っています。



3つのnotの「読者は100%信じない」の

壁を超えるには、相手に寄り添い、相手の

悩みを解決してあげることです。



*3つのnotは、




3つのnot(スリーノット)

 「お客様は100%読まない」

 「お客様は100%信じない」

 「お客様は100%行動しない」




で、最近は、4つのnotという説もあります。



 詳しくはこちらをご覧ください。



コピーライティング 3つのnotと4つのnotの完全克服法



バラがおいてある本

共感を得るために記事はストーリー調で書くこと

コピーライティングで、共感を得るためには

記事はストーリー調で書くことが重要です。



なぜストーリーがいいかというと、

人間は文字のない太古の昔から

物語を語り継いできたからです。



なぜストーリーを人間が好きかについては

学問的にはわからないらしいのですが

人間がストーリーを好むのは確かだと

言われています。



小説、ドラマ、映画、アニメ、漫画。。



私もよく小説に夢中になり、夜更けまで

読んでしまいます。



逆に、Wikipediaのような説明文を

好んで読む人はあまりいないと思います。



説明文は、つまらないし、興味が

湧きにくいです。



だから、ストーリーでコピーを

書くのがいいのです。



さて、ストーリー調の文章の書き方ですが




ストーリー調の文章に必要な3つの要素

1. 人物

2. 時間

3. 場所




の3つの要素を最初に決めて文章を

書き出しましょう。



例)

昨日、駅前のカフェに入ったら、

有名なモデルさんがいました。



これだけでもストーリー調に

なります。



ストーリーは、



「お客様は100%読まない」

「お客様は100%信じない」



の2つの壁を超えることができます。



ストーリーは、人に無条件に

読まれやすく、信じられやすいからです。



ストーリーは、あなたの生の体験談が

いいです。



あなたの体験談を読者に感情豊かに

表現してください。



本当にあったことだから、読者も

共感しやすいのです。



体験談については、ストーリーテリングにも

通じるところがあるので、こちらを

参考にしてください。



ストーリーテリングのWEB上での作り方 例文を混じえて説明



握手

まとめ

共感とは、感情を共にすることであり、

読者に、



「この人は自分のことをわかってくれる」



と思わせることです。



そして、コピーライティングで共感を

得るには、読者に寄り添い、読者の

悩みを解決してあげることです。



その際使うのは、ストーリーを用いましょう。



ストーリーは誰もが好むからです。



そのストーリーは、自身の体験談を

語ると、本当にあったことだし、

臨場感溢れるので、読者も

共感しやすいです。



以上がコピーライティングで共感を得る

方法ですが、いかがだったでしょうか?



「共感の意味がイマイチわからないな」



というご質問はロコにメッセージくださいね。



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ご質問やご相談には48時間以内に

回答いたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。