「通帳を見るのが恐ろしい…」
初心者の頃の私は、コピーライティングの
勉強さえすれば、ライティングスキルが
上がると思って、闇雲に教材を
貪り読んでいました。
「教材を読んだって、
全然稼げないじゃないか!!」
終いには、通帳を見るのが
怖くなるありさま。
自暴自棄に陥ることもありました。
そんなある日、あるプロのコピーライター兼
コンサルタントに出会います。
私は、彼の下で365日1日も欠かさず
記事を書いては、提出、添削してもらっては
修正して提出を繰り返していました。
そうしたら、数ヶ月で
クライアントさんを持つことに。
8年経った今は
ライティングコンサルタントとして
小さな成功を収めることができたのです。
その経験から、今日はあなたに
コピーライティングの学び方を
お伝えします。
コピーライティングは、
マーケティングには、必須のスキルです。
このスキルがないなら
あなたは、ネットビジネスで
稼げないと言っても過言ではありません。
ぜひ、この機会にコピーライティングの
効果的な勉強法で文章の
クオリティを上げましょう。
読者に刺さるコピーが書けるように
なります。
この記事では、コピーライティングの
効果的な学び方を解説します。
Contents
基本理念を理解しよう
まず、コピーライティングの学び方の
基本理念を理解しましょう。
次の点が大切です。
読者のニーズをつかむ
コピーライティングは、
読者を第一に考えます。
なぜなら、あなたの記事は、読者が
読まないと成り立たないからです。
読者あっての記事と言っても
過言ではありません。
だから、読者のニーズをつかむことが
大切なのです。
たとえば、「子供向けおもちゃ」の
コピーを書くとします。
親御さんが安心して選べるように、
おもちゃの安全性や効果を
アピールしましょう。
「このおもちゃは、お子さんが口に入れても
平気ですよ」
シンプルな言葉を選ぶ
難しい言葉や専門用語は、
読者がわからない場合があります。
わかりやすい言葉で、
ときには例も出しながら伝えましょう。
どうしても、難しい言葉や専門用語を
使いたいときは、注釈を入れるといいです。
「あなたは、超人(※)についてどう思いますか?」
※注:19世紀のドイツの哲学者ニーチェが提唱した概念の一つであり、そのような新しいあり方を体現する人類の呼称である。
ターゲットが、専門分野の人たちであれば
専門用語を使っても構いません。
ターゲットは、どんな層なのか考えながら
言葉を選んで書きましょう。
「ロコさん、ターゲットってペルソナと
どう違うんですか?」
ターゲットについては、こちらの記事に
ありますので、参考になさってください。
読者に価値を伝える
商品やサービスの特徴ではなく、
読者にとってのベネフィットや価値を
強調しましょう。
なぜなら、読者は商品やサービスの
特徴ではなく、それらの結果がほしいからです。
たとえば、「節約できる」という
メッセージは、
「毎月◯◯円も節約可能!」と
具体的に伝えましょう。
この方が、いくら節約できるのか
わかりますよね?
上の例のように、数字を入れると
より具体的な文章になります。
ベネフィットについては、以下の記事を
参考にしてください。
実践しよう
ライティングスキルを上げるには、
実践が必要です。
次の方法があります。
ネットや本のコピーを写経する
成功したコピーをお手本に写経しましょう。
私は、プロのコピーライターである
村上宗嗣さんのコピーを
写経しています。
どのような表現が使われているか、
どのようにターゲットにアピールしているかを
考えながら写経しましょう。
その方がライティングスキルが
桁違いに上がるからです。
「ロコさん、『成功したコピー』が
わからないんですけど…」
という方は、ロコにお聞きください。
こちらまでお願いいたします。
写経については、こちらをご覧ください。
自分の商品やサービスのコピーを書く
実際に自分の商品やサービスを題材に、
コピーを書いてみましょう。
試行錯誤しながら、自分なりの表現を
見つけるといいです。
とにかく書かないと、
ライティングスキルは上がりません。
いつも書くことを念頭において
日々励んでください。
他人のコピーを添削して学ぶ
他人のコピーを添削することで、
自分では気づかなかったポイントや
視点を学ぶことができます。
TwitterなどのSNSで、無料添削サービスを
するといいでしょう。
私は、ライティングコンサルをしていますが
コンサルするごとに、成長しているのを
身にしみて感じています。
だから、添削はオススメです。
専門書や講座を活用しよう
コピーライティングの
知識や技術を深めるため
専門書やオンライン講座、
セミナーを活用しましょう。
専門書を読む
コピーライティングの専門書を読むことは、
基本から応用までを学ぶ良い方法です。
著名なコピーライターの
著作も参考になります。
以下の書籍が特にオススメです。
セールスコピーライターには、
ぜひ読んでほしい一冊です。
帯に
「売れ残った黒いバナナ、あなたならどう売る?」
とあるので、テクニック重視なのかと思いきや
マインドセットもしっかり詰まっているので
初心者から中級者くらいの方に
オススメです。
この書籍だけで、
巷にあるセールスコピーライティング教材の
レベルくらいは学べます。
他にもオススメはありますが、
コピーライティングの書籍で一冊あげてと
言われたら、この本が一押しです。
一度だけでなく、本がボロボロになるほど
読み込めば、ある程度コピーライティングの
ポイントは落とし込めます。
ただ、いつも私がお伝えするように
インプットだけでなく、アウトプットしないと
コピーライティングは上達しないので、
必ず書いてください。
日々書き続けることが大事です。
オンライン講座やセミナーに参加する
コピーライティングを最短で身につけるために
プロのコピーライターのオンライン講座や
セミナーに参加しましょう。
プロのコピーライターから
直接アドバイスを受けることができます。
また、質問や相談も気軽にできます。
ライティングコンサルに参加する
ロコは、ライティングコンサルを
しています。
今まで、年商1億円のクライアントさんや
10日教えただけでコンサルタントになった
クライアントさんもいます。
最短でライティングスキルを上げるには
ライティングコンサルを受けることが
一番オススメです。
正直、ライティングで食べていくには
10年かかるなと最初に思った方でも、
半年でWEBライターとして活動されています。
投資しただけ、リターンが必ずあるので
ロコのライティングコンサルは、
オススメです。
詳細を知りたい方は、こちらから
ご相談ください。
定期的にフィードバックを受け取ろう
自分のコピーに対する フィードバックを
定期的に受け取りましょう。
自分のコピーが、客観的に見たら
どうなのかわかるからです。
他人に意見を求める
友人や知人に
意見を求めましょう。
異なる視点からのアドバイスが
あなたの成長のきっかけになります。
SNSでシェアする
コピーをSNSでシェアしましょう。
TwitterやInstagram、Facebookなどで
シェアするといいです。
多くの人から意見をもらえるため、
学びが深まります。
まとめ
コピーライティングのスキルアップは、
基本理念の理解、実践、専門書や講座の活用、
定期的なフィードバックが大切です。
これらの方法を実践し、効果的な
コピーを書けるようになりましょう。
今日の記事はいかがでしたか?
「ロコさん、写経のやり方が
わかりません」
という方はロコにお聞きください。
その他、ひとことでも構いませんので
こちらにご質問や感想などをお願いします。
この記事を書いた人
-
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。
現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。
年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。
Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。
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