ロコです。
私は8年前、3ヶ月に1本しか商材が
売れない時がありました。
アフィリエイトをやめようとは
思いませんでしたが、全然稼げなくて
虚しさが募るばかりでした。
そんな時に、コンサルの先生が
教えてくれたのです。
「読者はいつも悩んでいます。
その解決方法を丁寧に教えて
あげればいいのです」
それで、後述する「悩み解決型
テンプレート」を使ったら、商品が
嘘のように売れるようになりました。
今回の記事では、読者はどんな考えで
検索をして、あなたのページにたどり
着いたのか、アフィリエイトの目的は何か
ということなどをお話します。
ユーザーの検索意図を考える
ユーザーは、いつも目的があって
検索しています。
検索キーワード
まず、検索キーワードの例から
見ていきます。
「キーワード 選定 ツール」
であれば、ユーザーは、キーワード選定の
ツールを探しているのです。
キーワード選定がうまくできないので
ツールでそれを解決しようとしている
のではないかと推測できます。
「アフィリエイト 稼ぐ 最短」
これは、アフィリエイトで最短で稼ぐ方法を
探しているのでしょう。
もしかしたら、最短で稼げるアフィリエイトの
ジャンルを探しているのかもしれません。
今、アフィリエイトで稼げないから
こういうキーワードで検索したのでしょう。
「読みたくなる 文章 書き方」
文章を読者に読んでもらえないので
こういうキーワードで検索しているのかも
しれません。
ペルソナの設定が必要
このように、ユーザーの検索意図は、
複数考えられます。
だからペルソナの設定が必要なのです。
でないと、記事がブレてしまいます。
ペルソナとは、ターゲットよりも
もっと絞って一人の架空の人物を
設定することです。
名前、年齢、性別、住んでいるところ、
既婚or未婚、家族構成、趣味など決めます。
ペルソナの設定については、こちらを
御覧ください。
悩みを解決したページ
ユーザーが検索を終えるのは、
悩みを解決したページです。
Googleが高く評価するのは、
ユーザーが検索を終えたページです。
その読者が悩みを解決する記事が
あなたの記事になるようにしましょう。
ユーザーの検索意図から収益につながるかを考える
ユーザーがあなたのブログを訪れた場合、
そこから収益が出るように導線設計を
考える必要があります。
読者の悩みの解決が、記事内容と合致しなかったら
ユーザーの検索意図が記事内容に
合致していて、そこから収益に
つながるように考えるのです。
読者の悩みの解決が、あなたの記事内容と
合致しなかったら、読者はあなたの
ブログから離脱します。
離脱率が高くなると、Googleからも
評価されなくなります。
SEO的にも良くない結果に終わるのです。
4段階の読者の悩み
1. 情報を得たい
2. 悩みを解決できる商品を探している
3. 悩みを解決するために、いつか商品を買いたい
4. 大きな悩みなので、今スグ商品を購入して悩みを解決したい
順番に説明します。
1. 情報を得たい
まだユーザーの悩みが顕在化していない状態。
モヤモヤしている状態。
この場合は、読者の悩みを言葉にして
あげるといいです。
「そうそう、このことで悩んでいたんだわ。
解決できないかな」
と読者が思うように、読者の悩みを
想像して、言葉にしましょう。
2. 悩みを解決できる商品を探している
ユーザーの悩みが顕在化して、それを解決できる
商品を探しています。
3. 悩みを解決するために、いつか商品を買いたい
今スグに商品を購入したいという緊急性は
ないけれど、ユーザーは悩みを解決するために
いつかは商品を購入したいと思っています。
4. 大きな悩みなので、今スグ商品を購入して悩みを解決したい
悩みを解決したいほどの緊急性があるので
ユーザーは、商品をスグにでも購入したいと
思っています。
4段階の読者の悩みからわかること
これらの4段階の読者の悩みからわかることは、
ユーザーの悩みの緊急性が高ければ
高いほど商品は売れやすいということです。
この場合、読者の心理状態を利用して、
限定性を使うなど工夫をしましょう。
○人まで独自特典を準備しています。
後3名です。
アフィリエイトの目的は読者の悩みを解決すること
アフィリエイトの目的は、読者の悩みを
解決することです。
その理由を説明します。
ユーザーの行動
1. ユーザーが検索するのは、悩みを解決したい
から、それが書いてある記事を探しているのです。
2. ユーザーがあなたの記事を読むのは、
悩みを解決したいからです。
3. したがって、アフィリエイトで売る商品は、
ユーザーの悩みを解決するものでないと売れません。
ユーザーは自分の悩みをわかっていない場合が多い
ユーザーは、自分の悩みをわかっていない
場合が多いです。
なので、ユーザーにその悩みを認識させると
いいです。
悩み解決型のテンプレート
そこで、あなたに、「悩み解決型の テンプレート」をご紹介します。
1. テーマを1つに決める
2. そのテーマの体験談を考える
3. 体験談を「悩んでいた自分」から
それを「解決した自分」へつなげる
4. テーマへとつなげる
例をあげます。
1. 記事が早く書けない
2. 記事が書けなかった時と記事を早く
書けるようになった今を比較する
3. 情報が足りないことに気づき、
情報収集に力を入れ始めてからは、
スイスイ記事が書けるようになった
4. 記事を早く書くには、情報収集が必要
「あなたの悩みは、○○ではないですか?
実は、私も〇〇で悩んでいました。
しかし、これからお話する方法で、
それが解決しました」
と、オープニングに書くと、
「それ、私のことだわ!」
と読者もあなたの記事を夢中になって
読んでくれます。
この「悩み解決型のテンプレート」は
とても使いやすいし、読者を引き込む
効果があるので、是非使ってみてください。
アフィリエイトの大事なマインドセット
アフィリエイトの大事なマインドセットが
あります。
それは、あなたの収益を伸ばすことを
一番の目的に考えず、読者の悩みを
解決することを第一に考えるということです。
稼げない時は、誰でも、自分の利益しか
考えられません。
私もそれは、初心者の頃稼げなくて
辛かったので、心底わかっています。
しかし、自分の利益ばかり考えていると
読者も見破ります。
それに、ユーザーの知りたいことと
あなたの記事内容が合致しないので
ユーザーはあなたの記事を読まなく
なります。
メルマガで毎回売り込みばかりしていたら
読者はあなたのメルマガを解除するでしょう。
ですから、今は辛いかもしれませんが
「読者の悩みを解決すること」
に焦点を当てて、コピーを書いてください。
いい結果が出ること間違いなしです。
「ユーザーの悩みの解決を第一に考える
なんてできません」
といったご相談はありませんか?
どんなに些細なことでもいいので
ロコにメッセージをくださいね。
ご質問やご相談には48時間以内に
回答いたします。
この記事を書いた人
-
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。
現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。
年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。
Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。
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