ライティング


ロコです。



記事の書き方を知らない頃、

私はダラダラ改行もせずにコピーを

書いていました。



*「コピー」は広告の意味ですが、私は

 コンサルで記事のこともコピーと習ったので

 記事=コピーと呼んでいます。



ブログやメルマガの記事の書き方に気づかせて

くれたのは、岡村元紀さんの新・魔法のコピー

ライティングという教材でした。



そして、その岡村元紀さんの教え子の

先生にコピーを教わって、私はコピー

ライティングやWEBライティングを

書けるようになったのです。



最初は悲惨でした。



自信のあった記事なのに、たくさんの箇所を

添削されて、泣きそうになりました。



しかし、毎日添削してもらって、1年後には

私がライティングコンサルをするように

なりました。



それで、どんな記事がWEBライティングで

読みやすいか、わかるようになったのです。



今回の記事では、読みやすいWEB

ライティングの書き方を伝授します。




ラップトップ

見た目が大事

実は、岡村元紀さんの先生が、

村上宗嗣 さんなのです。



だから、私の先生の先生の先生は、

億万長者の村上宗嗣さんです。



いつも紹介しているコピーの書き方は

村上宗嗣さんのコピーの書き方です。



決して、私が生み出したものではありません。



一文の長さ

一文の長さは、60字までです。



文章が長いと読みづらいです。



それに、書き手も書いているうちに

何が主語で何が述語か混同してしまうことが

よくあります。



読者もあまりに文章が長いと

ワケのわからない状態になるので

60字までとしましょう。



60字が何度も続くと、リズム感がないので

たまには短文を織り交ぜるのがいいでしょう。



一行の長さ

一行の長さは、14字〜24字までです。

目をあまり動かすことがないため、

目への負担が少ないからです。



最近ではスマホであなたのブログや

メルマガを見る人もいるので

スマホからも変なところで改行されて

いないかチェックしましょう。



一段落の行数

一段落は4行までです。

4行以上になるなら、「。」で区切って2文に

しましょう。



例えば、



「たまに友達とランチに行くのですが

 パン屋さんでランチを出しているところが

 あって、しかも、パンやデザート食べ放題で

 帰りには、無添加のおいしいパンを無料で

 くれます。」



  ↓



「たまに友達とランチに行きます。



 パン屋さんでランチを出しているところが

 あって、しかもパンやデザート食べ放題です。



 そして、帰りには、無添加のおいしいパンを

 無料でくれます」



と文章を短くしたら、わかりやすい

のではないでしょうか?



「1行⇒2行⇒2行」になって

リズム感もあります。



リズム感も大事です。



なぜなら、「1行⇒1行⇒1行」だと

単調になるからです。



ここは細かいかもしれませんが、

この行のリズム感もコピーライティングの

テクニックとなります。



文字の装飾

文字色は、黒の太文字、赤字、黄色が背景の線

くらいにしておきましょう。



あまりにカラフルだと返って読みにくいです。



文字の装飾がない場合も、見にくいので

3色くらい使いましょう。



iMac

わかりやすい表現を使う

わかりやすく読みやすい言葉を 使いましょう。



ひらがなを多く使う

専門用語や業界用語はなるべく

使わないようにして、もし使わなければ

ならない時は、説明してください。



また、難しい漢字は使わないでください。



ひらがなを多く使い、柔らかい文章を

書きましょう。



小学校5年生でも読める文章を

書いてください。



抽象的な表現は具体的な表現に

抽象的な表現は、具体的な表現にしましょう。

書き手と読者との認識のズレが生じるからです。

(この文章も抽象的ですね。)



抽象的というと、哲学的な表現など

難しいことを思いがちですが、

カンタンな言葉でも抽象的な表現は

あります。



例えば、「ハンサムな男性」では抽象的です。



「竹内涼真みたいなハンサムな男性」だと

具体的な表現で読者もわかります。



抽象的な表現があると、読者はあなたの

コピーを読むのを止めるので、気を

つけましょう。



肯定文を使う

なるべく否定文より肯定文を 使いましょう。



なぜなら、読者が読んで気分がいいからです。



「〜をしてください」なら、何をして

いいのかわかります。



短い説明で書き手の意図を読者に

伝えられます。



しかし、「〜しないでください」であれば

何をしていいのかわかりません。



ただ、全ての文章を肯定文にした方がいいと

言っているわけではありません。



必要な箇所があれば、否定文も

使いましょう。



わかりにくい話はたとえ話をする

抽象的な話と似ていますが、わかりにくい話を

した時は、いつもたとえ話をしましょう。



話す時でも、何か主張したら、「例えば」

というのをクセにするといいです。



指示語や代名詞は極力使わない

「これ」「それ」「あれ」「どれ」などの

こそあど言葉(代名詞)や指示語などは

極力使わないようにしましょう。



検索エンジンが理解できない場合が

あるからです。



断言したら根拠を述べる

断言したら、



「なぜなら、〜だからです」



と、根拠を必ず述べましょう。



根拠を述べないと、読者が消化不良に

なるからです。



例)

私は、週5日記事を書くようにしています。

なぜなら、検索エンジンからのアクセス流入も

視野に入れているからです。



曖昧な表現は使わない

「〜らしい」

「〜だと思います」

「〜かもしれません」

「〜みたいです」



など曖昧な表現はあまり使わないようにしましょう。



自信のなさが読者に伝わってしまうからです。



メディア

メディアを使用

文章の説明だけでわからない時は、

  • イラスト
  • グラフ
  • 写真
  • 動画
  • 音声


などを使いましょう。



私はマインドマップを使って説明

する時があります。



文章ではどうしても伝わらない時が

あります。



どうすれば、読者にあなたの言いたいことが

伝わるかいつも考えながらコピーを

書きましょう。




新聞の見出し

見出しをつける

見出しがなく、ダラダラした文章は

読む気が失せます。



記事のメリハリをつけるためにも

見出しをつけましょう。



見出しは、読者が見ただけで、

読者が読みたくなるようなものに

するといいです。



そうすれば、読者も次の文章が読みたくて

仕方なくなります。




ブログ

終わりに

文章は、人の本性が現れると私は思っています。



読者を見下したような文章を書くある女性は

批判メールがたくさん来るとメルマガで

言っていました。



私も、その女性のメルマガを読んでいましたが

あまりにイラつくのでメルマガを解除しました。



コピーはラブレターと同じです。



WEBライティングもコピーライティングも

どんな文章でも、読者のことをどれだけ

想うことができるかにかかっています。



読者の気持ちを汲んであげて、

思いやり深く記事を書いたら

読者にもあなたの想いが伝わります。



マインドセットの問題ですが

この部分が欠けていると、反応のある

コピーは書けません。



このブログでは、コピーライティングや

WEBライティングなどライティング

全般をたくさん取り上げているので

少しは私の想いが伝わればと思います。





「『コピーはラブレターと同じ』って

 大げさじゃないですか?」



というようなご意見はありませんか?

どんなに些細なことでもいいのでロコに

メッセージしてくださいね。



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ご質問やご相談には48時間以内に

回答いたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。