ロコです。
あなたは知っているでしょうか?
一流のマーケターは元々コピーライターの
人が多いということを。
例えば、神田昌典さんやダン・ケネディ
などがそうです。
あるブログを読んでいた時、マーケティングは
コピーライティングの技術が必要と
書かれてありました。
当時の私は、マーケティングとコピー
ライティングは関係ないと思っていたので
衝撃的でした。
その前に、マーケティングの意味さえ
わかっていなかったのです。
穴があったら入りたい気分でした。
今回の記事では、マーケティングは
コピーライティングのテクニックが
必要なのかということをお話します。
Contents
マーケティングとは
Wikipediaによると、マーケティングとは、
顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を創造・伝達・配達・交換するための活動であり、一連の制度、そしてプロセスである。
引用元: マーケティング
と書かれてあります。
インターネットにおけるマーケティングとは、
カンタンに言うと、見込み客をブログに
集客して、商品やサービスを販売することを
言います。
「もしドラ」で有名なピーター・ドラッカーは、
「マーケティングの理想は、販売を不要に
するものである」
という発言が有名です。
さて、ここで問題なのですが、
あなたはどちらのセールスパーソンに
なりたいでしょうか?
A 砂漠で砂を売ることができるセールスパーソン
B 砂漠で水を売ることができるセールスパーソン
5秒考えてみてください。
・
・
・
・
・
マーケティング的に言えば、Bが答えです。
「砂漠で水を売ることができるセールス
パーソン」です。
「それってセールスパーソンじゃなくても
売れるよ。私だって売ることができる」
私も同意見でした。
Aを選んでしまったのです。
なぜBが正解なのか。
それは、マーケティングが、必要な商品を
必要な人に提供することだからです。
顧客が、「水をください」と言ってきたら
それを売るのがマーケティングです。
ピーター・ドラッカーの言うように
セールスが不要です。
マーケティングは、言葉巧みに
無理やりセールスすることでは
ありません。
そして、マーケティングをするために、
コピーライティングやブランディング、
リスト取りや、SEO対策をしていくのです。
コピーライティングとは
次に、コピーライティングについて
見ていきます。
コピーライティングとは
コピーライティングとは、文章で
モノを売るためのテクニックです。
近年では、インターネットが普及してきたので
「インターネットで売るスキル」
「インターネット上のセールスパーソン」
などとも言われています。
コピーライティングは、言葉の力で
商品やサービスをセールスします。
また、コピーライティングは、セールス
パーソンの言葉を紙に書き表したものです。
前述したように、マーケティングが、
砂漠で水を売ること、つまり、必要な人に
必要なモノを売ることです。
コピーライティングは、必要だと思って
いない人に、言葉の力で売り込みをします。
そこがマーケティングとコピー
ライティングの違いです。
ただ、マーケティングの定義は広いので
コピーライティングはマーケティングの
一部だという人もいます。
2種類のコピーライティング
コピーライティングは、2種類あります。
- イメージコピー
- セールスコピー
です。
イメージコピー
イメージコピーは、企業のスローガンや
広告コピーが多いです。
イメージコピーの例をあげると
- 電車の中吊り広告
- 看板
- テレビのCM
- 雑誌や新聞の広告
などがあります。
- 「やがて、いのちに変わるもの。」(ミツカン)
- 「ちょっと欲しいが、たくさんある」(ユニクロ)
- 「地球上で最大級の品ぞろえ」(Amazon)
- 「インテル入ってる」(intel)
- 「あしたのもとAJINOMOTO」(味の素)
- 「うまい、やすい、はやい」(吉野家)
世間一般では、こちらのイメージコピーが
コピーライティングという認識がされています。
セールスコピー
しかし、現在、インターネットが普及して、
セールスコピーをコピーライティングと
言うことが多くなりました。
セールスコピーは、商品を販売するための
広告を書くことです。
セールスコピーの例をあげると
- セールスレター
- DM(ダイレクトメール)
- チラシ
などがあります。
マーケティングはコピーライティングの技術が必要か
インターネットは、文章の世界です。
文章が書けないとマーケティングは
できません。
「動画や音声はコピーライティング
とは関係ないんじゃないですか?」
動画や音声にも台本があるので、
コピーライティングは必須と
断言できます。
現代はインターネットの時代で
インターネットは文字の文化です。
インターネットで商品を売るには、
モノを売るテクニック、つまり、
コピーライティングが必要なのです。
今の時代は、商品やサービスに溢れています。
昔のように、製品の機能を説明すれば
モノが売れた時代は終わりました。
これからは、より高度なコピーライティングの
テクニックが必要なのです。
ですから、マーケティングは、コピー
ライティングの技術が必要と言えます。
まとめ
コピーライティングは、インターネットで
マーケティングをするなら、必ず
必要なスキルだと言われています。
前述したように、逆もまた然りです。
文章が書けないとマーケティングは
できません。
ビジネスで成功するためには
マーケティングが必須です。
私達は多くのことを学ばねばなりませんが
共にがんばりましょう。
「マーケティングでおすすめの本は
何ですか?」
などご質問がありましたら
ロコにメッセージをください。
ご質問やご相談には48時間以内に
回答いたします。
この記事を書いた人
-
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。
現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。
年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。
Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。
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