タイプライター


ロコです。



私のブログでは、「コピー」を記事という

意味で使っています。



コピーの正しい意味は、

「広告」という意味です。




「コピーライティング」もセールス

コピーライティングやライティングを

含めてコピーライティングと書いています。



それは、私のライティングコンサルの

先生が同じように使っていたからというのと

私の先生の先生は、有名なコピーライティングの

先生だからという理由からです。



いろいろなブログを読みますが、

一人ひとり言葉の定義の仕方が違うので、

書いてみました。



今回の記事では、コピーライティングと

セールスライティングの違いについて

書きます。



ライティング

コピーライティング

最初にコピーライティングについて

書きます。



コピーライティングの目的

コピーライティングの本来の目的は、



  • 商品のブランディング
  • 商品の販売
  • 広告用のライティング
  • 認知度を高める


などがあります。



コピーライティングのことを、イメージ

コピーとも言い、イメージアップの

ためのコピーで、キャッチコピーとも

言います。



キャッチコピーは、あなたもご存知

なのではないでしょうか?

一瞬で顧客を引きつけるような

強い言葉である必要があります。



有名なキャッチコピー

イメージコピーの例

  • そうだ、京都、行こう(JR東海)
  • NO MUSIC NO LIFE(タワーレコード)
  • ココロも 満タンに コスモ石油(コスモ石油)
  • I’m lovin’ it(マクドナルド)
  • 明日の空へ、日本の翼(日本航空)
  • お口の恋人(株式会社ロッテ)
  • 今日を愛するLION(ライオン株式会社)
  • あなたと コンビに ファミリーマート(株式会社ファミリーマート)
  • 新しい今日がある(セブン&アイホールディングス)
  • It’s a SONY(ソニー株式会社)




このように、あなたも知っている

キャッチコピーがあるのではないでしょうか?



一度聞いたら記憶に残るキャッチコピー

ばかりです。



キャッチコピーは、直接行動に訴える

ものではありません。



その企業の商品やサービスに偶然

出会った時に、思い出してもらったら

いいという目的のために作られて

いるのです。



ノート

セールスライティング

次に、セールスライティングについて

説明します。



セールスライティングの目的

コピーライティングに対して、セールス

ライティングは、見込み客に行動を

起こさせるためのコピーのことを

言います。



したがって、セールスライティングの目的は

商品の販売であり、売ることに特化した

ライティングです。



セールスライティングの特徴

セールスライティングは、セールス

パーソンのセールストークを紙に

書き写したものです。



読者にいかに商品やサービスの魅力を

伝えて、行動を促すことができるかに

重点を置いています。



言うまでもないですが、「行動を促す」とは

「商品を購入してもらう」ということです。



セールスライティングには、顧客心理や

マーケティングの知識が必要となってきます。



セールスライティングのメリットとデメリット

セールスライティングのメリットですが

モノが売れやすいということです。



デメリットは、全部とは言いませんが、

胡散臭いモノもあります。



それでも、セールスライティングの

テンプレートでコピーを書くのは、

セールスライティングの型が

売れやすいからです。



セールスライティングが必要な場面

セールスライティングが必要な場面は



  • DM(ダイレクトメール)
  • LP(ランディングページ)
  • ブログ
  • 雑誌の広告
  • チラシ
  • メルマガ


など、私達はあらゆるところで目にしています。



例えば、



  • ダイエットの成功はすべて朝5分の習慣で決まった。
  • そろそろ売上を2倍にしませんか。
  • 稼げない本当の原因はこれです。


などのオープニングから始まり、



  • この夏痩せたいあなたは是非この商品をご購入ください。
  • 売上を伸ばしたいあなたは、この商材を お求めください。
  • 私のコンサルに参加して、稼げない原因から解放されてください。


とクロージングします。



そうすると、見込み客は、行動を

起こすわけです。



ここでは、省略して書きましたが、

セールスライティングのテンプレートに

ついてはこちらをご覧ください。



アフィリエイト記事のテンプレート大公開!売り込みの型も暴露



ライティング

まとめ

ビジネスで使う文章は、コピーライティングと

セールスライティングの2つがあります。



コピーライティングは、キャッチコピーの

ことで、よくテレビのCMなどで目にしたり

耳にしたりするものです。



それは、記憶に残り、商品を選ぶ時でも



「CMで聞いたことがあるから

 これにしようかな」



と決めることがあなたも度々あると

思います。



セールスライティングは、キャッチコピーが

短いのに比べて、長文です。



LPは、スクロールをずっとしなければ

ならないくらい縦長のものです。



このブログで学べるのは、「コピーライティング」

と表記していますが「セールスライティング」です。



そして、冒頭でも言いましたが、

「広告」のことを「コピー」というのが

通常なのですが、私のブログでは、

「記事」のことも「コピー」と呼んでいます。



お問い合わせで、



「コピーライティングとライティングの

 違いについて教えてください」



というご質問がきたので、いつか

記事にしますね。





「セールスライティングはどうやって

 学ぶのでしょうか?」



などのご質問があれば、ロコにメッセージを

ください。



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ご質問やご相談には48時間以内に

回答いたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。