「ライティングコンサルを
受けさせてください。
ロコさんのような記事を
書きたいんです」
トレンドアフィリエイトのコンサル生だった
Iさんから言われたこの言葉が、ライティング
コンサルをするきっかけとなりました。
7年前のことです。
それからというもの、これまで70名あまりの
クライアントの記事添削をしてきました。
コンサルティングは、単価が高いので
お金には困りません。
ただ、私は病気を持っているので、
辛い時は辛いです。
辛くて横になっている時もチャットワークの
音が鳴り、コンサル生から質問があったり
添削依頼があったりします。
そんなときは、思い切ってコンサル生に
「休ませてください」
と言いたいですが、私はこれまで
一度も病気を理由に休んだことが
ありません。
「ライティングコンサルタントって
そんなに辛い仕事なの?」
病気を持っている人には辛いと
思います。
しかし、健康な人にはやり甲斐のある
仕事です。
私も体調がいい時は、とても楽しく
コンサル生とやりとりをしています。
そして、コンサル生のライティング
スキルが伸びたり、結果を出して
くれたりすると、自分のことのように
嬉しく思います。
「ライティングコンサルタントって
どんな仕事ですか?」
「ライティングコンサルタントって
どうやって始めたらいいんですか?」
こんなあなたの疑問にこれから
お答えします。
Contents
ライティングコンサルタントの仕事とは
ライティングコンサルタントの仕事って
あなたにとっては、謎かもしれません。
ひとことで言えば、
「ライティングで悩んでいる人を
手助けする仕事」
で、
「記事の添削」
が主な仕事です。
クライアントの悩みとは
次のようなことです。
- 記事を書くのが遅い
- 文章を書くのが上手くなりたい
- 売れる記事が書けるようになりたい
- 読者を行動させる文章が書きたい
記事の添削が主な仕事で、それに加え、
気がついたことやマインドセット
などもコンサル生に教えていきます。
ただ、コンサルティングにもいろいろ
ありますが、ライティングコンサルに
関して言えば、時間を切り売りしている面は
否定できません。
なぜなら、コンサル生の調子に左右
されるからです。
コンサル生が記事を何度も提出する時は
自分がやっている作業を中断して
コンサル生の記事を添削しなければ
なりません。
その代わり、コンサル生が何週間も記事を
提出しない時は、自由ですが、急に
記事が提出されることもあるので
緊張感を保ち続けなければなりません。
ライティングコンサルタントの始め方
次にライティングコンサルタントの
始め方をお伝えします。
ライティングスキル
まずは、あなたがライティングスキルを
磨かなければなりません。
独学では、難しいと思います。
きちんとしたライティングコンサルタントに
教えを受けてください。
最初はお金を払って、ライティング
スキルを磨くのです。
自己投資はしっかりしてください。
将来のためです。
そして、コンサルティングスキルも
先生から吸収してください。
コンサルタントは、コンサルタントとして
実績のある人に教わりましょう。
コンサルフィー
最初のコンサルフィーは、低い額から
始めてください。
仕事に慣れてきたら、コンサルフィーを
あげていく形をとりましょう。
極端に言えば、最初は無料コンサルティング
からでもいいです。
人間性
ビジネスは、信頼関係の上で成り立ちます。
クライアントに信頼してもらえるような
人間性を持たなければいけません。
ライティングコンサルタントをやる上でのメリットとデメリット
ライティングコンサルタントをやる上での
メリットとデメリットをお伝えします。
メリット
単価が高いので、経済的には困りません。
また、添削をすればするほど、自分の
ライティングスキルが磨かれます。
そして、コンサル生を持てば持つほど
コンサルティングスキルが上がりますし、
自信もつきます。
デメリット
デメリットは、悪い言い方をすれば
コンサル生に時間を振り回されるので
自由にやりたいことをやりたい人には
不向きです。
また、一度にたくさんのクライアントを
抱えることができません。
ライティングコンサルの他に、仕組み化
していれば、自動で収益は入ってきますが
ライティングコンサルだけで稼ごうと
思ったら、限界があります。
そして、長期契約の場合、コンサル生と
性格が合わなくても毎日付き合わねば
ならないので、精神的に辛い面も
あります。
まとめ
今日は、ライティングコンサルタントの
始め方について取り上げました。
私は、「ライティング+集客」の
コンサルティングもやっています。
しかし、「ライティング+集客」の
コンサルティングもライティングを
主にしています。
なので、ライティングコンサルタントが
どのようなものか体験談を交えて
解説しました。
コンサルティングもいろいろ
あると思います。
しかし、ライティングコンサルの場合は、
どうしても時間を切り売りするというのは
避けられないです。
また、一度にたくさんのクライアントを
抱えることはできません。
時間がいくらあっても足りないからです。
それに自分の作業もありますしね。
ただ、セールスライターとしても
活動するなら、そちらでも収益が
上がります。
どういうビジネスモデルで収益を
上げるか考えて、ライティング
コンサルタントをするといいでしょう。
この記事があなたの参考に
なればと思います。
今日の記事でわからなかった
ところはないですか?
「私もライティングコンサルタントに
なりたいけど、もっとお話聞きたい」
という方は、こちらにご質問ください。
ご質問やご相談には48時間以内に
回答いたします。
この記事を書いた人
-
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。
現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。
年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。
Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。
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