スマイリーが失望している


ロコです。



私は、5年前、ライティングコンサルの先生の

最初の添削で、コテンパンにやられて

大ショックを受けました。



小学生の時に、作文コンクールで優勝したり

他にも表彰されたりしたことがあったので

文章には自信がありました。



しかし、先生から添削された記事を

もらって、1時間動くこともできないほどの

ショックを受けたのです。



「私ってこんなにダメな文章を書いて

 いたんだ。。」



と落ち込んだのを覚えています。



それから、先生に鍛えられ、私がライティング

コンサルをするようになって、いろいろな生徒を

見てきました。



その経験も踏まえて、ブログの文章が

下手な人の8つの特徴をあげます。

あなたも是非参考にしてください。



1 一文が長い

1文は、私の場合は、長くて60字程度に

しています。



場合によっては、もっと短くして

読者にわかりやすいように工夫する

場合もあります。



文章が長いと、主語がコロコロ変わったり

何が言いたいのかわからなくなったりする

ものが多いからです。




文章が長い例

A

月収5000円稼げていない人が95%いると

言われていて、とても厳しい世界なので、

私は初心者の頃からコンサルを4年受けていて、

1年半後から成果が出ました。



B

月収5000円稼げていないアフィリエイターは

95%いると言われています。

とても厳しい世界なので、私は初心者の頃から

コンサルを4年受けていました。

そして、1年半後から成果が出ました。




いかがでしょうか?一文が長いと、

何が言いたいのかわからなくなりませんか?



ズバッと言うにはできるだけ簡潔な

文章の方が効果があります。



2 同じ語尾が何度も続く

同じ語尾が続く例

○○して、△△したんです。

■■して、☓☓したんです。

○○して、☓☓したんです。




同じ語尾が何度も続くと、単調で

稚拙になります。




語尾の例

A

おとといから熱を出して寝込んでいます。

インフルエンザではないと思います。

少し良くなったら、風邪薬を買いに行こうと

思います。



B

おとといから熱を出して寝込んでいます。

インフルエンザではないといいのですが。。

少しよくなったら、風邪薬を買いに行く

つもりです。




Aは、「〜ます」「〜ます」「〜ます」と

三回繰り返されていて、文章が単調で

リズム感がありません。



Bは、語尾を変えたので、リズムがあって

文章がイキイキしています。



難しい漢字が書いてあるコーヒーカップ

3 難しい言葉が多い

ブログの文章、つまりWEBライティングでは、

できるだけカンタンな言葉を使ってください。



たまに、難しい文章を書くことが

上手い文章だと勘違いしている人がいます。



あなたのブログの読者は、難しい言葉が

あったら、ページを閉じます。



そう、あなたのブログは読まれない

ブログなのです。



だから、WEBライティングやコピー

ライティングでは、わかりやすい

言葉を使いましょう。



4 曖昧な言葉が多い

曖昧な言葉は、自分の自信のなさの

現れです。



「〜だと思います」

「〜らしいです」

「〜かもしれません」

「〜みたいです」



などは極力避けましょう。




曖昧な言葉の例

A

今日の記事は、○○を書こうと思います。



B

今日の記事は、○○を書きます。




Bのように断言するのは、はじめは勇気が

いりますが、Bの方が自信に満ちあふれていて

読者にダイレクトに伝わります。



上から地上を見ているところ

5 上から目線

「〜だ」「〜である」調で書くと

上から目線です。



中には、コメント周りでも友達でもないのに

敬語を使わない人がいます。



他にも、自慢ばかりしている人もいます。



書き手は、パソコンの向こうにいて

ネットビジネスのことで悩んでいる

読者に向けて記事を書かねばなりません。



読者は、敏感なのです。



だから、あなたは、読者に細心の配慮や

注意を払ってコピーを書いてください。



6 何が言いたいのかわからない

ブログを読んで、



「この人は一体何が言いたいのだろう?」



と思うものってあります。



それは、文章にテーマがないため、

話があっちにいったり、こっちにいったりして

結局何の話なのかわからない場合が多いです。



つまり、話の脱線をするので、テーマが

わかりづらくなっているのです。



こういう場合は、まず記事を書く前に

テーマを決めて、見出しも決めると

いいでしょう。



私の場合は、マインドマップを

活用しています。



マインドマップについては、こちらに

書いていますので参考にしてください。



ライティング初心者が記事を速く書く7つのコツ



7 無駄な装飾(顔文字)や記号が多い

無駄な装飾、つまり顔文字や、記号

(? ・!・?!)が多い人がいます。

顔文字が多いと稚拙に感じます。



それから、エクスクラメーションマーク(!)

などの記号が多いのは、自信のなさの現れです。




月収100万円稼ぎました!!!!!!!




これは、稼いでいるコピーライターにも

多いので、注意しましょう。



8 文章に不要な語が多い

文章に不要な語が多いのがコピーライティングで

よくないと言われているのは、私もコンサルを

受けるまで知りませんでした。




不要な語の例

A

アフィリエイトは、継続することが

とても大事です。

アフィリエイトの作業を継続するからこそ、

稼げるようになるのです。

なので、しっかり、作業を継続しましょう。



B

アフィリエイトは、継続することで

稼げるようになるので、しっかり

作業を継続しましょう。




Aはダラダラした文章だと思いませんか?

Bは、要点だけまとめて、スッキリした

文章になっています。



私のコンサル生も、この不要な文字を

削る作業は、苦戦しています。

私もとても苦労しました。



意味が同じで、削れる文字があれば

削ってください。



これは、億万長者のコピーライターでも

気をつけていることです。




MacBookでブログを書いているところ

まとめ

今回の記事では、ブログの文章が

下手な人の8つの特徴を書き、その

改善策を紹介しました。



それは、



1. 一文が長い

2. 同じ語尾が何度も続く

3. 難しい言葉が多い

4. 曖昧な言葉が多い

5. 上から目線

6. 何が言いたいのかわからない

7. 無駄な装飾(顔文字)や記号が多い

8. 文章に不要な語が多い



の8つです。



もし、あなたが「文章に不要な語が多い」の

意味がわからないのであれば、私に

メッセージをください。

丁寧に説明いたします。



⇒ お問い合わせはこちら



ご質問やご相談には48時間以内に

回答いたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。