ロコです。
私は初心者だった8年前、何も考えずに
ただ記事を書いていました。
キーワード選定はトレンドアフィリエイトを
していたので、知ってはいたものの
ライバルチェックもせず、情報収集もせず
推敲もせず、闇雲に書いていたのです。
当時は、順位も調べたことが
ありませんでした。
というより、順位の調べ方も
知らなかったのです。
「なんでアクセスが来ないんだろう?」
と途方に暮れてはいたものの、
どうやって記事の書き方を改善すれば
よいかもわかりませんでした。
それどころか
「記事の書き方が悪い」
なんて思ってもみませんでしたから
今考えると、典型的な初心者だったなあと
思います。
今回の記事では、WEBライティング初心者の
記事の書き方をお伝えします。
Contents
1 記事の書き方を決める
記事を書く時には、その記事の目的を
決めなければなりません。
それは、
- 何かに悩んでいる人の解決策を提供するため
- 見込み客が買いたいモノを売るため
- 読者の欲しい情報を与えるため
こういった目的なのか、それ以外の
目的なのか、考えましょう。
でないと、記事の方向性が定まりません。
2 誰に伝えたいのか
そして、「誰に」伝えたいのかを
明確にしましょう
でないと、誰に書いているのか
わからないなら、チグハグな
記事が出来上がるからです。
あるところでは、女子高生向け。
そして、あるところでは、OL向け。
そしてまたあるところでは、中年の
サラリーマン向け。
「誰に」書くかが定まらないと
メチャクチャな文章になります。
友達でもいいです。
架空の人物でもいいです。
昔のあなたでもいいです。
一人に絞ってください。
架空の人物を一人に設定することを
ペルソナと言います。
ペルソナについてはこちらが詳しいです。
3 何を伝えたいのか
「誰に」伝えたいのかも重要ですが
「何を」伝えたいのかも重要です。
例えば、
- 初心者のコピーライティング勉強方法
- SEOのおすすめ本
- 情報収集の仕方
など、おおまかでいいですから決めましょう。
4 キーワード選定
キーワード選定は、いろいろな
やり方がありますが、ツールを使う
やり方が一番カンタンです。
Compass(コンパス)をお使いください。
お宝キーワードが拾えて、大量の順位チェックをやってくれる
コンパスはお宝キーワードがドンドン
みつかりますし、順位チェックもやって
くれるスグレモノです。
5 ライバルチェック
キーワード選定で選定したキーワードを
実際に検索してみます。
1位〜10位までのブログを実際に見てみて
ください。
文字数、記事の濃さ、内容、キーワードや
共起語、見出しなどをチェックします。
Compassでは被リンクもチェックできるので
チェックしてみましょう。
ライバルチェックをして、あなたの記事が
上位に行きそうだったら、次は情報収集です。
6 情報収集と記事構成
情報収集は、1位〜10位までの情報を
マインドマップで整理します。
マインドマップについては
こちらを参考にしてください。
この時、自分の言葉で整理しましょう。
後で記事にした時、コピペになり
Googleからペナルティを受けるからです。
十分に情報収集したら、今度は
記事構成を考えます。
デジタルでもアナログでもいいですから
どういった記事の流れにするのか
決めましょう。
見出しもこの時に考えます。
テンプレートは、こちらです。
「悩み解決型」がいいでしょう。
1. テーマを1つに決める
2. そのテーマの体験談を考える
3. 体験談を「悩んでいた自分」からそれを「解決した自分」へつなげる
4. テーマへとつなげる
この流れに当てはめて記事を
書きましょう。
7 執筆と推敲
執筆は、集中して一気に書きます。
スマホなど音の鳴るものは、消音に
しましょう。
集中力が途切れるといけないからです。
まず、本文を先に書いて、オープニングを
最後に書きます。
オープニングを読まれなかったら
あなたの記事は読まれません。
オープニングに全力を注いでください。
コピーライティングの世界では、
「オープニングがすべて」
と言われています。
インパクトのあるオープニングにしてください。
オープニングもスワイプファイルに
ストックしておくといいですよ。
スワイプファイルの説明については
こちらをご参照ください。
そして、推敲をします。
執筆:推敲=3:7
です。
念入りに推敲をしましょう。
8 タイトルを決める
タイトルは、キーワードの入ったものに
して、なおかつ、インパクトのあるものに
してください。
特に、数字が入っていると読者の
目を引きます。
- アフィリエイトを挫折しないための7つの方法
- コピーライティングに不可欠な3つのスキル
- マーケティング初心者にオススメの21の本
偶数よりも奇数がいいと言われています。
WEBライティング初心者へのオススメ本
WEBライティング初心者の方へオススメの本は
『伝わるWebライティング スタイルと目的を
もって共感をあつめる文章を書く方法』
です。
WEBライティングの心構えから、
ライティングの基本、マーケティングに
至るまで書かれてありますが、すごく
読みやすいです。
一貫して主張されているのは、サイトに
来る読者は、お客様であるということ。
そういうおもてなしの精神が
貫かれていました。
この本を読んだら、どうやったら、
共感を集める記事が書けるかわかると思います。
まとめ
WEBライティング初心者の記事の
書き方をお伝えしましたがいかが
だったでしょうか?
「記事を書くだけじゃないの?
やることが たくさんあって大変!」
と思われたかもしれませんが、
慣れると楽です。
是非、今日の記事の流れを把握して
モノにしてください。
「ロコさん、やること多すぎて
心折れそうです」
という方はメッセージをくださいね。
ご質問やご相談には48時間以内に
回答いたします。
この記事を書いた人
-
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。
現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。
年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。
Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。
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