ブログ


ロコです。



毎日たくさんのお問い合わせメールを

もらいます。



しかし、正直言って、文章の意味が

わからないものが多いです。




本当は、「意味がわかりませんよ」と

言いたいのですが、お問い合わせなので

言えないのが現状です。



たまに、ライティングコンサルを勧めても



「金銭的な理由で受けられません」



と断られることばかりです。



そういう人は、ライティングスキルが早く

上がる手段がないと言ってもいいでしょう。



なぜなら、意味のわからない文章は

ライティングスキルのある人に指摘されないと

わからないからです。



今回の記事では、ブログの文章が下手な人は

どんな文章を書くのかということと、それを

どうすればいいかということをお伝えします。



タイプライターのキーボード

ブログの文章が下手な人はどんな文章を書くのか

ブログの文章が下手な人はどんな

文章を書くのでしょうか?



難解な文章を書く

わざとなのか、わかりませんが、難しい言葉や

専門用語・業界用語を使う人が多いです。



コピーライティングの鉄則は、小学校5年生でも

読めるような文章を書くことです。



もし、難しい言葉や専門用語・業界用語を

使わなければならない時は、一般の人が

わかるように説明をしてください。



それから、漢字が多いのもNGです。



漢字:ひらがな:カタカナ=2:7:1



です。



ひらがなを用いて柔らかい文章を

書くように心がけましょう。



文章がうまい人は、読みやすく、

わかりやすい表現を使います。



どうしたら読者に、書き手の意図が伝わるか

考えながら書きましょう。



文章にテーマがない

文章にテーマがないブログも多いです。

無駄話や脱線が多いのです。



やたら長い文章なのに、言いたいことが

何なのか、わからないという。。



そういう人は、まず、テーマを考え

記事の構成を整理してから、記事を

書きましょう。



そうすれば、読者に何を伝えたいのか

わからないということもなくなります。



必要なことだけ書きましょう。



ムダな装飾や記号が多い

顔文字や絵文字、記号(?・!)が

やたら多い人がいます。



多用すると稚拙(ちせつ)に感じます。



書き手の感情は読者にとっては

どうだっていいのです。



ムダな表現は省きましょう。




屋上から下を見たところ

上から目線

「だ」・「である」調で記事が書いてあると

上から目線に感じます。



中には、友達でもないのに、コメント欄に

「だ・である」調で書く人もいます。



とても上から目線ですし、失礼です。



それから、自慢話が多かったり、人を

見下したりしている記事もよくみかけます。



そういう書き手のことを読者は敏感に

感じ取ります。



そういうブログは、二度と行きたくない

ですし、私の場合はメルマガもすぐに

解除します。



いつも読者を思いやる記事を書きましょう。



読者のことを考えていない

文章を書くことは、コミュニケーションの 一環です。



「こう書いたら、読者はどう思うかな?」



と読者の考えることを先回りして

考えましょう。



そのためには、ペルソナ設定が必要です。



ペルソナとは、商品やサービスを利用する

最も重要な人物を設定することです。



ペルソナについては、こちらを御覧ください。



アフィリエイトにペルソナ設定は必要か?



ペルソナを設定して、そのペルソナに

向けて記事を書くようにしてください。



常に、読者のことを考えながら

記事を書きましょう。



文章の推敲をしない

私の場合、トレンドアフィリエイトを

実践していたこともあって、爆速で

記事を書きます。



ブラインドタッチなので、誤字脱字が

本当に多いです。

(お恥ずかしい限りです。)



念入りに推敲していますが、たまに

ブログで誤字脱字をみつけることがあり

反省しています。



推敲は、念入りにしてください。

他の記事にもよく書いていますが、



執筆:推敲=3:7



の割合でやりましょう。



執筆は、勢いで書いていいのです。



推敲を丹念に丹念にやるのが

コピーライティングで推奨されています。



あなたも今度から推敲を丁寧にしましょう。




スキル

文章が上達するにはどうすればいいか

「文章がうまくなりたい  

 でも、どうやったらうまくなるの?」



こう考えている人は多いと思います。



ライティングコンサルを受ける

自分の文章のクセって、自分ではわからない

ものです。



私も、ライティングコンサルの先生に

いろいろと指摘されるまでは、メチャクチャな

文章を書いていました。



私の場合、大学院の時に京大出身の教授に

修士論文を一字一句添削されていたにも

かかわらず、です。



だから、ライティングコンサルを受ける前までは

自分の文章に随分自信がありました。



その自信は、ライティングコンサルの

最初の添削によって打ち砕かれて

しまいますが。。



このように、自分の文章の悪いクセは自分では

気づきません。



だから、添削サービスをあなたに

勧めるのです。



キラーページで、商品を買うように

勧めるのは、文字です。



動画ではありません。



インターネットは文字の世界です。



その文字の世界で、読者の心にあなたの

言葉が響かなかったら、読者はあなたの

記事を読みません。



したがって、商品も売れません。



インターネットで商品やサービスを

購入してもらうというのは、シビアな

ことなのです。



ライティングコンサルは私もやっています。



もし、興味のある方はこちらをご覧ください。



ロコのライティングコンサル



写経をする

一番ライティングスキルが上がるのは

ライティングコンサルを受けることですが

経済的に無理な方は、写経をしましょう。



写経は、結果の出ているセールスレターを

一字一句手書きでノートに書いていくことです。



10分でもいいので、毎日やってください。



習慣化するために、携帯のアラームを

セットしておくのもいいでしょう。



写経をしていると、手が痛くなります。



でも、効果は出るので、お互い頑張りましょう。



「結果の出ているセールスレターが

 わかりません」



そういう方は、ロコのメルマガに登録したら

売れているセールスレターのリンクを

プレゼントしているので、是非ご登録ください。







MacBook

終わりに

あなたが、あることを調べる時のことを

考えて欲しいのですが、あるキーワードを

検索して、上位表示された気になったタイトルを

クリックすると思います。



そして、ざっと読んで、知りたいことが

なかったら、別の記事もまたざっと読んで。。

の繰り返しじゃないですか?



読者も同じように、あなたの記事を

斜め読みする程度です。



お目当ての情報があったら、少し読んで、

後は読まないことも日常茶飯事でしょう。



これは、Googleアナリティクスの直帰率を

見たらすぐにわかります。



*直帰率についてはこちらが詳しいです。



直帰率とは|離脱率との違いや目安を徹底解説!|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ



なので、読者はあなたの記事を読んでくれない

という前提で記事を書くべきです。



それから、途中から読んでもわかるように

指示語や代名詞はできるだけ使わないように

工夫しましょう。



読者に思いやりのあるブログを構築

したいものですね。



今回の記事はいかがでしたか?



「写経についてよくわかりませんでした」



といったことなどありましたら

私にメッセージをください。



⇒ ロコへのお問い合わせはこちら



ご質問やご相談には48時間以内に

回答いたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。