ロコです。
Nさん「私、文章を書くのが苦手なんです。
コンサル受けたいです」
Nさんは私のライティングコンサルを
受けるようになりました。
最初、Nさんの文章は、文法もできていないし
頭も整理されていないみたいで、
ハチャメチャでした。
添削するに従って、文法も問題がなくなり、
わかりやすい文章が書けるように
なったのです。
Nさんには、添削と同時に、写経(後述)も
してもらいました。
彼は頑張って毎日写経をし、記事も
書いて私に提出しては、修正、提出しては
修正を繰り返しました。
彼は、ドンドン文章を書くのが
上手くなりました。
添削していた私としては、最初、添削が大変
でしたが、Nさんの成長ぶりを見て
嬉しくなったのを覚えています。
私もライティングコンサルの先生から
添削を受けて、ライティング
コンサルタントになれました。
だから、添削の威力は身にしみて
わかっています。
今日の記事では、ブログの文章を
書くのが「苦手」を「得意」に
変える方法を伝授します。
ブログの文章が苦手な理由とその解決策
まず、ブログの文章が苦手な理由と
その解決策をお話します。
文法をわかっていない
書くのが苦手な人は文法が
ハチャメチャな人が多いです。
文法を直す解決策として4つ
あげられます。
- ライティングコンサルを受ける
- 写経をする
- 読書をする
- 音読をする
では、順に見ていきましょう。
ライティングコンサルを受ける
文法ができていないのは、自分では
わからないことが多いです。
一番あなたのライティングスキルが
伸びる方法は、ライティングコンサルを
受けることです。
ライティングスキルのある人に
客観的に見てもらいましょう。
確実にあなたのライティングスキルが
上がります。
写経をする
売れているセールスレターや
メルマガを手書きで書き写すことを
写経と言います。
私のオススメは、こちらを
写経することです
⇒ 継承24
あなたの好きな小説を写経してもいいです。
ただ、作家によって、難しい言葉を
使ったり、クセがあったりするので
わかりやすい言葉を使う本を
選んで写経しましょう。
写経のやり方はこちらにあります。
読書をする
読書をするのも、文章力アップに
つながります。
読書をすることで、文章のリズムや
正しい文法などをつかみましょう。
音読する
音読するのもいいです。
小説などを音読してみましょう。
それから、自分の記事を音読
してみましょう。
おかしいところはないでしょうか?
言い回しが変ではないでしょうか?
リズミカルのある文章でしょうか?
そういうことを考えて、音読すると
いいです。
頭の中の情報が整理されていない
頭の中の情報が整理されていないまま
文章にしても、頭の中がそのまま
文章になるので、読者も混乱して
しまいます。
情報が整理されていないということは、
読者に何を伝えたらいいのかわからないと
いうことです。
そうすると、文章を書くのに
時間がかかります。
これは、後述するマインドマップで
解決できるので、ぜひ最後まで
この記事を読んでください。
書き慣れていない
正しい文法を使えるようになったら
とにかく書きましょう。
おかしな文章のまま書いても
上達しません。
例えば、下手なフォームのままバットの
素振りを毎日100回やっても
上手にならないのと同じです。
人に読まれるということを意識していない
ブログは日記ではありません。
読者が読むものだということを
頭に叩き込んでください。
この意識を変えるだけでも、文章が
随分変わってきます。
自分の文章を客観的に見ることができない
書いてすぐは、自分の文章を客観的に
見ることができません。
必ず1日以上置いて、客観的に自分の
文章を見るようにしましょう。
そうすれば、
「こういう表現はおかしいな」
「ここはこう言った方が読者も
わかりやすいかも」
というようなことが見えてきます。
ブログを書く手順
ブログの書き方の手順ですが 大きく
分けて5つの作業があります。
1. 「誰に」「何を」伝えたいのか考える
2. 情報収集をして頭の整理をする
3. 文章を書く
4. 推敲をする
5. 一日以上置いて客観的に自分の文章を見る
1.「誰に」「何を」伝えたいのか考える
まず、「誰に」伝えたいのでしょうか?
それがあやふやなまま書いても、
上手い文章は書けません。
「誰に」伝えたいのかわからない人は
ペルソナを設定しましょう。
*ペルソナ…商品やサービスを利用する際にモデルとなる架空の人物
ペルソナについては、こちらにあります。
そして、読者にどうなって欲しいのかを
考えます。
例えばこの記事は、文章を書くのが
苦手な人に、上手な文章を書けるように
なって欲しいと思って書いています。
2. 情報収集をして頭の整理をする
上位1位〜10位までの記事を見て、
情報収集し、マインドマップに
まとめていきます。
この時、自分の見解も書きましょう
マインドマップは、デジタルマインド
マップがいいです。
記事を書く際には、アナログのマインド
マップは修正できないし、時間がかかるので
オススメしません。
3. 文章を書く
次に、文章を書きます。
あまり深く考えず、マインドマップを
見ながら一気に書きましょう。
文法など細かいことは、この段階では
考えなくていいです。
4. 推敲する
次に、推敲をします。
推敲と執筆の割合ですが、
推敲:執筆=7:3
です。
推敲は、丁寧に丁寧にやってください。
ここで、細かいところまで文章を
直していきます。
5. 一日以上置いて客観的に自分の文章を見る
推敲がおわったら、一日以上置きます。
そうすると、客観的に自分の文章が
読めるようになっているので、
ここでまた推敲をしましょう。
重要なのは、読者目線で読むことです。
何度も何度も読みましょう。
私は、この段階になって、記事を
ボツにしたことが何回もあります。
夢中になって書いた時は、「いいかも」と
思って書いていたのですが、
一旦時間を置くと、
「これは人に読ませられないな」
というような文章だと気づいたり
するものです。
また、声に出して読むこともしましょう。
あなたの言いたいことが読者に伝わって
いるでしょうか?
あなたの文章は、読者の感情を
揺り動かす文章でしょうか?
ブログを書く時の注意点
ブログを書く時の注意点が 4つあります。
- わかりやすい文章で書く
- 文章の見た目を整える
- ひらがな・カタカナを使う
- 読者のことを「あなた」と呼ぶ
わかりやすい文章で書く
コピーライティングについて
勘違いしている人が多いですが、
記事は、わかりやすい文章で
書かねばなりません。
小学校5年生でもスラスラ読める文章を
書きましょう。
専門用語を書かねばならない時は
注意書きも書きましょう。
読者が専門用語がわかる場合は、
専門用語を使ってもいいです。
例えば、私の読者の場合は、
アフィリエイターが多いので、
リライト、SEO、アドセンスなどの
用語は説明しないようにしています。
文章の見た目を整える
コピーライティングは、見た目も大事です。
見た目がダメなだけで、3秒以内で
読者がページを閉じることもあります。
文字修飾もしましょう。
ひらがな・カタカナを使う
記事は、ひらがなを多くして、柔らかい
雰囲気を出しましょう。
漢字:ひらがな:カタカナ=2:7:1
です。
読者のことを「あなた」と呼ぶ
読者のことを「あなた」と呼びましょう。
「みなさん」ではありません。
おわりに
ブログの文章を書くのが苦手な理由と
その解決策は、一番オススメするのが
ライティングコンサルを受けることです。
写経や読書、音読もいいですが、
一番ライティングスキルが上がる方法が
添削を受けることなのです。
私もライティングコンサルを行っていますので
希望者は、私にメッセージをください。
詳細をメールします。
その他、ご質問やお問い合わせなどは
こちらにお願いいたします。
ご質問やご相談には48時間以内に
回答いたします。
この記事を書いた人
-
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。
現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。
年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。
Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。
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