ロコです。
以前も書きましたが、私の最初の
メルマガは最低でした。
ニューヨークに行った時に、ホームレスの
おじさんに話しかけられたというもの。
読者は、何が目的で私がそんなことを
書いているのかわからなかったでしょう。
文章も「ヘタクソ」でした。
よくあんな「ヘタクソ」な文章を
読者が読んでくれていたなあと思います。
クリック率もそれなりにあったので読者は、
私のヒドイメルマガを、読んで
くれていたのでしょう。
その日のメルマガの解除数が0だったのが
不思議です。
それから、ライティングコンサルを
受けたり、自分でもインプットしてりして
メルマガの文章術を学びました。
今回は、7つの読ませるメルマガ
文章術をお話します。
Contents
7つの読ませるメルマガ文章術
読ませるメルマガ文章術は7つあります。
1. オープニングがすべて
2. わかりやすい文章にする
3. 簡潔な文章にする
4. 肯定文を使う
5. 正直に書く
6. 思いやりを持って書く
7. 推敲は何度もする
では、順番に説明していきます。
1. オープニングがすべて
メルマガは、タイトルにインパクトが
ないと開封されないのはおわかりかと
思います。
それで、そのメルマガが開封されたとして、
オープニングが、読者にとってどうでも
いいことがダラダラ書いてあったら
そのメルマガは読まれないと思ってください。
例えば、
「こんにちは。ロコです。
毎日暑いですね。
実は今日蛇を見ました。
カラスが2羽寄ってきてカーカー鳴いて
いたので、何かなと思ったら蛇がいました。
狭い道を通れない親子がいたので、
父に言って蛇を殺してもらいました」
こんな文章がオープニングにあったら
きっとあなたは、飛ばして読むか
読むのを止めるでしょう。
オープニングで読まれるかどうかが決まると
思ってください。
インパクトのあるオープニングを
書きましょう。
- 小さな習慣で本当に痩せられる?
- Facebook成否の鍵はこれからお話することです。
- ダイエットできないなら、スパッと諦めましょう。
2. わかりやすい文章にする
わかりやすい文章にしましょう。
小学校5年生が読んでもわかるように
書きましょう。
あなたは、専門家なのです。
初心者の読者にわかるように、
ストーリーを語りかけるように
文章を書きましょう。
そのためには、シンプルな文章にすることです。
専門用語を使わなければならない場合には
優しい言葉で表現してください。
そして、具体的に書きましょう。
読者に行動して欲しいことを
自分でもその順番で行動して
読者にもその通りに説明してください。
- 読者はどんな情報を必要としているのか?
- 読者は何に悩んでいるのか?
など考えながら、読者を導きましょう。
いつも読者を思いやることが必要だからです。
3. 簡潔な文章にする
簡潔な文章にすることは、
あなたが 思っているよりずっと
大切なことです。
無駄な文章は一文字でもカット
してください。
上にあげたQ&Aに該当しない疑問点は
こちらをクリックして、私にお問い合わせ
ください。
↓
疑問点があるなら、こちらにお問い合わせ
ください。
また、一文は60字までにしましょう。
一行は14字〜24字までです。
一段落は4行までです。
コピーライティングは見た目も
大事だからです。
4. 肯定文を使う
あなたは、これは意外だと思ったかも
しれません。
実は、否定文は長く、肯定文は
短いという特徴があります。
また、肯定文の方がフレンドリーです。
否定文:
パスワードが8文字以上でないと
登録できません。
肯定文:
パスワードは8文字以上です。
いかがでしょうか?
肯定文の方がはるかに短文で
スッキリしているでしょう?
5. 正直に書く
正直に書くと言っても、自慢話は
控えめにしましょう。
人の自慢話を好んで聞きたい人は
いません。
現に私も、月収100万円や、月間
100万PVなどと威張っている人の
メルマガもブログも読まないように
しています。
読んでいると腹が立ってくるからです。
また、他のブログや書籍からの引用で
あれば正確に、慎重に書きましょう。
そして、正直な文章を書きましょう。
その文章は、自分らしさが現れて
いるでしょうか?
文章が自分らしくなかったり、
他の人の文章を真似しているのであれば、
あなたのオリジナルの文章に修正しましょう。
6. 思いやりのある文章を
ライティングコンサルを受ける4年前、
先生にひとこと目に言われたのが
「ロコさんの文章は冷たい」
でした。
その先生も、彼の先生に
「今日のコピー冷たいよ」
とよく言われると言っていました。
それで、「読者を思いやる文章を」と
思い、今でも努力しています。
あなたも、悩んでいる読者に手を差し伸べ、
読者が理解できる言葉を使いましょう。
読者に思いやりを示すのであれば、
優しく話しかける感じで文章を
書くといいです。
ジョークや俗語などは通用しない
場合があるので、広く知られている
表現で文章を書きましょう。
前述したように、業界用語や専門用語を
使う時は、一般の人にわかるように
説明をしてください。
基本は、一般の人に通じない言葉は
使わないことです。
7. 推敲は何度もする
執筆する時には、勢いで書いても
いいですから、推敲は何度もしましょう。
執筆:推敲=3:7
です。
まとめ
7つの読ませるメルマガ文章術を
お伝えしましたが、いかがだった
でしょうか?
他にも、コピーライティング関連の記事で、
記事の書き方についてはたくさん書いています。
などがそうです。
是非参考にして、あなたのライティングに
役立ててください。
今回の記事はいかがでしたか?
わからないことがありましたら
どんなに些細なことでもいいですので
ロコにメッセージをください。
ご質問やご相談には48時間以内に
回答いたします。
この記事を書いた人
-
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。
現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。
年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。
Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。
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