文字


ロコです。



「記事は、1000字以上書かなければならない」



6年前、アフィリエイター皆が口々に

言っていたことです。



あれから月日が流れ、Googleのアルゴリズムも

だいぶ変わりました。



1000字程度の記事を書いても

上位表示しなくなったのです。



「文字数が足りないのかな?」

と思って、文章を足してみました。



恥ずかしいので、あなただけに

告白しますが、例えば



「アフィリエイトの記事ネタの探し方」



を書くとします。



  • アフィリエイトとは?
  • 記事ネタとは何か
  • アフィリエイトで稼ぐコツ


なんて平気で書いていたのです。



「アフィリエイトの記事ネタの探し方」



を検索する人は、アフィリエイターばかりです。



「アフィリエイトとは?」

「記事ネタとは何か?」



というコンテンツを書いても、

誰も読みはしません。



それに、「アフィリエイトで稼ぐコツ」なんて

書いても、ユーザーが知りたいのは、

記事ネタの探し方です。



読者は100%飛ばし読みをするでしょう。



穴があったら入りたいくらいです。



無理に文章を付け足して、文字数を

多くしてもダメです。



読者がブログに滞在する時間が短いので

Googleはあなたのブログを評価しません。



もちろん、上位表示しません。



MacBookとコーヒー

アフィリエイト記事の文字数は何文字が最適?

何文字でも良い

Googleは、最適な文字数を公表していません。

ですので、記事の文字数は関係ないと

言えます。



ただ、読者にあなたが伝えたいことを

納得行くまで説明すると、コピーの長さは

自ずと長くなります。



例えば




問題

A スタバで友達と会った。

B 昨日、駅前のスタバのトイレで、中学時代の

 同級生に偶然会った。




AとBのどちらが詳細までわかるでしょうか?

100%の人がBと答えるでしょう。



このように、相手に伝えたいメッセージを

理解してもらうには、文章が自然と

長くなるのです。



かといって、冒頭に書いた私のように

意味もなく文字を付け足しても

読者はあなたのコピーを読みませんし

Googleも評価しません。



これは、注目すべきことなのですが、

文字数を減らしただけで、順位が

上がった例もあるのです。



文字のキューブ

現在は2000字程度がいい

今は何文字程度がいいのでしょうか?



長文の方が上位表示されやすい

しかし、検索してもわかるように、

長文の記事の方が上位表示されやすい

傾向にあることも否めません。



ただし、読者が読みたいことが書かれて

あることが条件となります。



コピーに書くべきことは、あなたが

書きたいことではなく、読者が

知りたいことです。



いつも私がお話しているように、

読者目線で記事を書くことが大事なのです。



コピーライティングの大切なマインドセットに

ついては、こちらをご覧ください。



コピーライティングに大切なマインドセット



10000字の長文を読みたいと思うか

あなたが、あることを知りたくて

検索したとします。



そこには10000字の記事が書かれてありました。



あなたは、その長文の文章を全部読みますか?



よっぽどあなたが知りたいことが

書かれてない限り、読まないと思います。



せいぜい、拾い読みで終わるのでは

ないでしょうか?



ビッグキーワード、つまり検索エンジンで

検索回数が多いキーワードなら、8000字以上の

長文で攻めればいいでしょう。



しかし、読者のことを考えるなら

2000字程度が妥当です。



古い手紙

文章が長いと複合キーワードと共起語を多く入れられる

実は、文章が長いと複合キーワードと共起語を

多く入れられるのです。

順に説明します。



複合キーワード

あなたが検索欄に入力する時、一語で検索

しますか?



違うと思います。



「ネットビジネス 稼ぐ 方法」



など、複数のキーワードを入力すると

思います。



このように、2つ以上から構成されたキーワードを

「複合キーワード」と言います。



文章が長いとそれだけ複合キーワードで

ヒットする確率が高くなるのは、あなたも

想像がつくと思います。



これをロングテールSEOと言います。



ロングテールSEOは、一つ一つの

検索数は少ないのですが、上位に表示

させることにより、大量のアクセス数を

獲得するということになります。



共起語

あるキーワードを説明する際に一緒に

使われるキーワードを「共起語」と

言います。



例えば、「ダイエット」だと、



  • 悩み
  • リバウンド
  • 腹筋ローラー
  • 炭水化物ダイエット
  • グレープフルーツダイエット
  • 腹筋背筋


などがあります。



この共起語の見つけ方は、ツールを

使うとカンタンです。



こちらです。



⇒ Find Word



記事の文字数が多くなると、共起語が

増えるのでSEOに有利となります。



検索キーワードに関連したキーワードを

多く含んだページほど上位表示されるからです。



Seo

良いコンテンツを読者に提供することが重要

Googleは特に上位表示する文字数は

公表していないですが、300字程度で

上位表示することはあり得ません。



ある程度の文字数、つまり2000字程度は

必要だということを覚えておいてください。



その際、質の高いコンテンツを読者に

提供しましょう。



質の高いコンテンツとは、



  • ユーザーが求める記事
  • 読者の役に立つ記事
  • 読者が悩みを解決する記事
  • オリジナルのコンテンツ
  • ユーザーの満足度が高い記事
  • わかりやすいコンテンツ


です。



このようなコンテンツを作成するには

ある程度の情報量が必要です。



情報量が多いということは、文字数が

多くなることです。



それを忘れないでください。



マーケティング

まとめ

アフィリエイト記事の文字数は

決まっていないですが、上位表示するために

2000字程度の文章を毎日書きましょう。



というのも、ある程度の情報量を

記事に入れるには、2000字は必要

だからです。



100記事書いた頃には、検索エンジンも

以前書いた記事を評価してくれて、順位が

上がってくるでしょう。



2000文字を毎日100日というのは

大変だと思いますが、稼ぐブログを

作るために頑張りましょう。





「ロコさん、2000字も書けません」



というご相談はありませんか?



ご質問やご相談はロコに

メッセージをくださいね。



あなたにだけ

「記事を2000字書く秘密」

をお教えします。



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回答いたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。