物を書いている女性


ロコです。



「あの時、コピーライティングの知識を

 インプットしていたら、もっとスキルが

 上がっていたんじゃないか?」



私はライティングコンサルを受けている時

コピーライティングの本など買わずに

添削してもらうだけの毎日を過ごしていました。



「自分でも勉強していたら、もっともっと

 コピーがうまくなっていたかも

 しれないのに。。」



後悔しても後の祭りです。



インプットは、コンサルの先生の添削で

できましたが、もっと勉強していたら

コンサルの効果は違ったはずです。



ただ、毎日記事を書くのに追われて

インプットどころではなかったのも事実です。



そのくらい、コンサルで鍛えられました。



だから、今、コンサルを終えて、情報商材や

書籍からインプットをして、コピーを

書くことでアウトプットしています。



私はライティングコンサルを受けましたが

コンサルを受けない方法も含めて、初心者の

コピーライティングの勉強方法をお伝えします。



あなたには、後悔して欲しくないからです。



ノートとコーヒー

インプット

最初にインプットについてお伝えします。


書籍

コピーライティングについては、

たくさんの書籍があります。



ジョセフ・シュガーマン『10倍売る人の文章術』

全米No.1のセールスライター、

ジョセフ・シュガーマンの本です。



この本にはコピーライティングに使える

テクニックがたくさん出てきます。



第一センテンスの秘密、滑り台効果、

全部読んでもらう秘密、反応に差が出る

22のポイント、役に立つ22の心理的

トリガー。。



コピーライティングを成功させるには、これまでの経験、具体的な知識、そして商品サービスを販売するために、そこから得た情報を頭のなかで処理して文章にする能力が重要である。コピーライティングはメンタルな作業である。

引用元:ジョセフ・シュガーマン『10倍売る人の文章術』 p.66



とシュガーマンは言います。

コピーライティングとは、”自分の考えを

整理した上で、それを紙に書き出す”という

メンタルな作業なのです。



まずはやってみること、紙とペンを

手にして書いてみることを繰り返すことが

成功の秘密だとシュガーマンは言います。



この本は初心者向けですが、今でも

私のバイブルです。



ジョセフ・シュガーマン『シュガーマンのマーケティング30の法則』

こちらもシュガーマンの本です。

マーケティングの基本原理が述べられて

います。



『影響力の武器』に述べられているような

法則も出てきますが、また違った切り口で

具体例が多いため、非常にわかりやすいです。



人は、感覚で買い物をして、その買い物を

理屈で正当化します。



だから、感覚的な言葉を適切に使えば

見込み客は商品を購入するという

心理的トリガーには納得しました。



こういった心理的トリガーが30、

わかりやすい例文つきで述べられています。



マーケティングの本ですが、コピー

ライティングにも使えます。



このテクニックを自分に落とし込んだら

売れるコピーが書けるでしょう。



また、読み物としても楽しむことができるので、

シュガーマンのコピーのテクニックを

堪能できると思います。



寺本隆裕『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』

この本は、超初心者用です。

セールスライティングのマインドセットから

顧客の行動心理、ダイレクト・レスポンス・

マーケティングの基礎知識、リサーチなどが

書かれています。



ある程度コピーライティングやマーケティングを

勉強しているなら、この本は不要でしょう。



初めてセールスライティングの本を

読むのであれば、この本をオススメします。




【中古】ウェブセールスライティング習得ハンドブック / 寺本隆裕



教材

コピーライティングの教材はいろいろ

ありますが、私は



The Million Writing



をオススメします。



本3冊分の低価格ですが、1万円の教材に

負けず劣らず、かなりの勉強になります。



初心者から上級者まで手にして欲しい教材です。



ザ・ミリオンライティングについては

こちらに書きました。



コピーライティングのおすすめ教材は?学ぶだけで稼げる?



写経

写経は、お手本のセールスレターを

手で写して書くことです。



写経については、こちらに書きました。



コピーライティングの写経って本当に効果があるの?



「お手本のセールスレターはどうやって

 探せばよいのですか?」



と多くの人に聞かれます。



私のメルマガに登録すれば、プレゼントとして

お手本のセールスレターのリンクを渡して

いるので、良かったら登録してみてください。



ロコマガ



アウトプット

コピーライティングのアウトプットは

コピーを書くことです。



インプットで学んだことを活かして

記事を書きましょう。



ライター

インプットとアウトプットの繰り返し

インプットとアウトプットを繰り返すと



「このコピーはどのような意図で書かれた

 ものなのか」



「ターゲットは誰なのか」



「読者に何を行動してほしいのか」



「なぜこういうオープニングなのか」



「なぜこのメルマガタイトルなのか」



などを気づくようになります。



それで、コピーライティングのスキルが

向上するので、インプットとアウトプットを

繰り返しましょう。



ノートとぐちゃぐちゃにした紙

文章を書くのが苦手な人の場合

文章を書くのが苦手な人の場合

どうすればいいのでしょうか?

文章を書くのが苦手な人

文章の苦手な人の場合は、文章が

得意な人に読んでもらうのがいいです。



「文法がおかしい」と言われたら

書こうと思っていることを音読して

録音しましょう。



話し言葉を文章にしてみたら、

綺麗な文章ができているはずです。



それを何度も繰り返すといいでしょう。



クセがあると言われたら

その人特有のクセがあると言われたら

ライティングコンサルを受けると

いいでしょう。



コピーを書いていて、自分だけでは

クセがわからないものです。



ライティングスキルのある人に

添削してもらいましょう。



特に問題がないと言われたら

文章の得意な人に、特に問題がないと

言われたら、ライティングの書籍や教材を

読んだり写経をしたりして、コピーを

書きましょう。



物を書いている男性

コピーが一番上達する方法

ライティングコンサルを受けるのが

一番上達する方法です。



私のコンサルを平均半年から1年くらい

受けた人は、ライティングコンサルが

できるまで成長します。



コピーライティングが上達したい人は

ライティングコンサルを受けることを

オススメします。



まとめ

初心者のコピーライティングの勉強方法は、

インプットとアウトプットを繰り返すことです。



インプットだけでは、成長しないので

必ずアウトプット、つまりコピーを書きましょう。



インプットとアウトプットを繰り返すことによって、

いろいろなことを気づくようになります。



文章が苦手な人や経済的に余裕がある人は

ライティングコンサルを受けることを

検討してもいいでしょう。





コピーライティングの勉強方法で

わからないことはないですか?



ご質問やご相談がありましたら

真剣に回答しますので、こちらに

お願いいたします。



⇒ ロコへのお問い合わせはこちら



ご質問やご相談には48時間以内に

回答いたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。