MacBookでEmailを書いている女性


ロコです。

あなたのメルマガは読まれていません。

読まれたとしても、飛ばし読みです。




「ロコさん、酷いこと言うな〜」



いえいえ、これは、コピーライティングで

大切なマインドセットなのです。



  • お客様は100%読まない
  • お客様は100%信じない
  • お客様は100%行動しない


だから、あなたの記事は読まれていないと

思ってください。



私のメルマガもクリック率が低く、

全然読まれていない時がありました。



その時は、もう投げやりになっていて

「メルマガの精読率なんてどうでもいい」

なんて思っていました。



しかし、だんだんみじめになり、

あるライティングコンサルに

飛び込んだわけです。



そうしたら、3日目でお問い合わせ

メールがきて、一ヶ月後には報酬1万円の

商材が3日連続3本売れました。



これは、自分のメルマガを

改善したからです。



今日は、「お客様は100%読まない」を

克服する方法をお話します。




メールボックス

メルマガの件名に注意

メルマガの件名の例

A アクセスが10倍雪崩れ込むキーワード選定メソッド

B アクセスが増えるキーワード選定方法




このAとBのメルマガのタイトルがあったら

どちらを開封しますか?



90%の人がAと回答するでしょう。



メルマガは開封されることが大切です。

開封されなくてゴミ箱行きなら

あなたの努力は報われないからです。



あなたのメルマガがメールボックスに届いたら、



「お!今日はどんな内容なのかな?」



と関心を持ってメルマガを読んで

欲しいと思うのではないでしょうか?



ポスト

記事の内容全体がわからないメルマガの件名にすること

メルマガがあなたのメールボックスに

届きました。



「商品を売る時は専門家になったつもりで

 売りましょう」



というタイトルだったら、どうでしょう?



わざわざメルマガを開封しなくても

メルマガの内容がわかります。



それで、あなたはメルマガを開封しない

でしょう。



こういったメルマガの件名って実は

溢れています。



件名だけでメルマガの内容がわかるので

メルマガを開封しないって、 もったいないと

思いませんか?



メルマガタイトルは、内容全体が

わからないようにしてください。



Emailのフィギュア

読者が読みたくなるようなタイトルにすること

例えば、



『伝説のコピーライティング 実践バイブル                             史上最も売れる言葉を生み出した男の成功事例269』



という書籍があります。



これが、



『コピーライティングの本』



という本だったら、あなたはこの書籍を

手にとるでしょうか?



それと同じで、読者が思わず開封して

読みたくなるメルマガにしてください。



スワイプファイルのススメ

プロのコピーライターが必ず持っている

スワイプファイルは、私も大切に 持っています。



スワイプファイルの「スワイプ」とは

借用するという意味です。



つまり、売れているコピーを借用して

自分のコピーに使うのです。

いわば、カンニングです。



コピーの世界ではカンニングOKなのです。



ただ、完全にパクるのではなく、

自分で少しアレンジしてください。



「思わずクリックしてしまった」

「これ気になるな」

「読んでみたいな」



そういう強いタイトルや言葉を

日頃からストックする習慣をつけると

いいです。



ビジネスで大切なマインドセット

「貧乏な人ほど何事も自分で考えようとします。

 ビジネスは、成功しているものを真似ることが

 大切です」



以前のコンサルの先生に教わった

マインドセットです。



私はこのマインドセットができていませんでした。

何でも1から考えようとしていました。



「成功した人の真似をすれば、最短で成功できる」



それからは、このマインドセットを自分に

落とし込みました。



このマインドセットは、コピーライティング

だけではなく、ビジネスに言えることなので

あなたも覚えておいてください。



メルマガのタイトル

メルマガのタイトルは、短くて

ズバッと言う方が効果的です。




メルマガタイトルの作り方

*相反する単語

 辛いアイスクリーム

 青い目玉焼き



*非常識だけど興味をそそる

 『非常識な成功法則』(書籍)

 詐欺師を騙して100万円





コントロールキー

オープニング

記事はオープニングがすべてです。

9割はオープニングで決まると

思ってください。



前置きを入れないこと

前置きは絶対に入れないでください。



「今日はいい天気なので子供と

 散歩しました。

 珍しい花をみつけたので

 写メしますね。

 ⇒ URL」



と書いてあっても、誰一人として

興味はありません。



前置きを入れていい人は、

トップ アフィリエイターなど

成功した人などです。



それは、彼らが濃いファンが多いので

読者は前置きも読んでくれるのです。



もしあなたが成功した人でなかったなら

前置きを置くのはやめましょう。



本文が読まれない原因になります。



代わりに編集後記を書くといいです。



「どういうオープニングを書けば

 読者はコピーを読んでくれますか?」

私が書いたオープニングをご紹介します。



202日前のPM7:49分。

「クリック率0.4%かぁ・・・。」

昨日配信したメルマガのクリック率をみて
呆然としていました。

あなたも今、あの時の私と同じように

モニターを見つめているのかもしれません・・



どうでしょう?

「先を読みたい」と思いませんか?



メールを書いている女性

まとめ

このように、メルマガタイトルやオープニングを

工夫するとあなたのコピーの精読率も上がります。



スワイプファイルも作成して、是非

あなたのコピーに取り入れてください。



「スワイプファイルの作り方が わかりません」



など、ご質問やご相談がありましたら

ロコにお問い合わせください。

⇒ ロコへのお問い合わせはこちら



ご質問やご相談には48時間以内に

回答いたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。