ストーリーテリングのWEB上での作り方 例文を混じえて説明

ロコです。

私と妹がドイツからフランスへの国境を

列車で超える時の話です。

泥棒と思われる男がドアを開けた時

私らは飛び起きて震え上がりました。

その様子や、その後の私の疲労感は

あなたに伝わったでしょうか？

このお話は、ストーリーテリングの例

として、取り上げました。

ストーリーテリングとは

ストーリーテリングとは、伝えたい

内容を体験談やエピソードなどの

物語で語ることによって、相手に

印象づけることです。

これをWEBライティングに取り入れると

読者があなたのストーリーに夢中に

なるのです。

ストーリーの効果とは

ストーリーというのは、語り手が語る

様々な出来事のことを言います。

何かを相手に伝えるにはストーリーに

よって伝えるのが一番効果があります。

なぜなら、ストーリーは、理屈を超えて

感情に直接訴えるからです。

小説、ドラマ、映画などを想像して

みればおわかりでしょう。

同じように、メルマガやブログでも

ストーリーテリングを取り入れると

読者の心にダイレクトに響きます。

上手なストーリーとは

私達は、子供の頃からストーリーを聞いたり

読んだりして、楽しむ習慣があります。

また、ストーリーは、相手を引きつけ、

興味をかき立て、相手を説得し、行動を

促すことができます。

上手なストーリーとは、一人一人の

心を捉えて離さないもので、相手をあなたが

用意した行動に相手を仕向けることでも

あります。

つまり、あなただけにしか語れない

ストーリーなのです。

私のドイツからフランスへの国境超えの

話は、私しか語れません。

私の話を読んで、あなたが疑似体験

したのであれば、私のストーリーは

成功だったと言えます。

ストーリーテリングのWEBでの作り方

次に、ストーリーテリングのWEBでの作り方に

ついて書きます。

オープニングがすべて

まず、オープニングをインパクトのある

ものにして、読者の注意を引きつけます。

コピーライティングの世界では、

出だしがすべてと言われています。

オープニングが読まれないと、その後の

文章が読まれません。

1文目は2文目のためにあります。

2文目は3文目のためにあります。

いつも次の文を読ませるために、

工夫してください。

体験談を語る

また、体験談を語るのがストーリー

テリングを作るポイントです。

他の誰にも語れない、自分自身の

体験談を語りましょう。

その体験談は、読者の心をつかんで

離さないものとなります。

なぜ体験談なのか？

では、なぜストーリーを語るのに、

体験談がいいのでしょうか？

Wikipediaのような説明文よりも

ストーリーの方が人の心を鷲づかみ

（わしづかみ）する傾向にあります。

例えば、私の体験談を箇条書きにしたら

どうでしょうか？

・妹と２人でヨーロッパを旅しました。

・ドイツからフランスへ行く列車の中に

　泥棒と思われる人が入ってきました。

・私は怖くて眠れませんでした。

・パリのリヨン駅に着きました。

・あまりに眠くて、リヨン駅の待合室で

　寝ました。

オープニングのストーリーと比べて

臨場感があるでしょうか？

箇条書きだと、感情に訴えるものが

ないのがおわかりだと思います。

独自の世界を感情豊かに書くこと

オープニングのストーリーでは、

「国境超えの列車の個室に入ってきた

　泥棒と思われる人がいかに恐ろしかったか」

をあなたにも疑似体験してもらいたくて

書きました。

そして、5W1Hを書くことによって、

読者が具体的に想像するよう工夫しました。

このように、あなたしか語れない独自の

ストーリーを感情豊かに書きましょう。

読者は、あなたの世界に引き込まれ、

疑似体験をして、共感します。

そして、あなたが意図した行動に

読者を仕向けることができるでしょう。

まとめ

ストーリーテリングのWEBでの作り方

というと、難しく聞こえるかもしれません。

しかし、あなたオリジナルの体験談を

感情豊かに書けばいいのだということが

わかれば、書きやすいのではないでしょうか？

あなた独自のストーリーによって

読者の感情をグイッとつかんで

ビジネスにも活かしてください。

「アフィリエイトの場合も体験談を

　書いた方がいいのでしょうか？」

などご質問がありましたら、ロコに

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