天国のようなビーチ


ロコです。



「ネットビジネスで成功するなんて無理だ」



あなただけでなく、ネットビジネスをする

93%の人が そういう『思い込み』に

苦しんでいます。




他にもこのようなことを

思ったことはありませんか?



  • 人前で話すのが怖い
  • 転職したいけど今一歩踏み出せない
  • 成功したいけど、お金を持っている人は悪い人というイメージがあり、躊躇(ちゅうちょ)してしまう
  • 私は受験しても浪人するに決まっている
  • 好きな人に告白してもブスだから絶対に振られる
  • 自分の失敗がどうしても許せない


こういった「心のブレーキ」のことを

「メンタルブロック」と言います。




足を鎖につながれて不自由な人

メンタルブロックとは

デジタル大辞泉には、メンタルブロックの

ことがこう書いてあります。



何か行動を起こそうとするときに思い浮かぶ、「できるわけがない」「失敗する」「こうしなければならない」といった否定的な思い込みや固定観念。また、それによって行動が抑制されてしまう状態。



幼少期、親からのネガティブな

言動から形成された恐怖心や不安心を

持っている人が多いです。



そして、自分の失敗や、周りから批判

されることを積み重ねるうちに、

メンタルブロックは固まっていくのです。



こういったメンタルブロックの原因は、

他人の意見を真実だと思い込むことだと言えます。



しかし、それは思い込みに過ぎず、

間違った信念に過ぎないのです。



その信念が正しいと信じてしまうがために

メンタルブロックに気づかないのです。




手錠から自由になった人

なぜメンタルブロックを外すことが必要なのか

このメンタルブロックを持っていると、

幸せで楽しい人生を送れなくなります。



なぜなら、メンタルブロックは、夢や目標が

達成できない大きな原因だからです。



例えば、



「私はブスだから一生結婚できない」



というメンタルブロックを持っている人

(Kさんとします)がいるとしましょう。



Kさんは、子供の頃から親や友達から、



「お前はブスだ」



と言われながら育ちました。



それが原因で、整形を何度もする人が

いることをあなたも知っていると思います。



Kさんの場合は、



「自分はブスだから結婚なんて

 できるわけない」



と結婚を諦めているのです。



Kさんは、周りの人のせいで、必要以上に

自分のことをブスだと思い込んでいました。



Kさんは、メンタルブロックを外して

幸せになるべきだと思いませんか?



なぜなら、何人も幸せになる権利が

あるからです。



だから、私達はメンタルブロックを

外す必要があるのです。




干してあるユーロ

お金のメンタルブロック

あなたはお金が欲しいですか?



私達は、ネットビジネスをやっていく上で

「お金のメンタルブロック」を外さなければ

いけません。



でないと、お金は逃げていく一方です。



私はお金が欲しいです。

これは素直な気持ちです。



これは、あなたも同じだと思います。



現代の日本では、お金がないと生きて

いけません。



しかし、心のどこかでお金を持つのは

悪いことだと思っている人が9割です。



「舌切り雀」や「金の斧、銀の斧」などの

昔話をあなたもご存知だと思います。



それは、私の解釈では、

「欲張っても何もいいことは起きない」

ということです。



こういう昔話の教訓が多くの日本人の

根底にあります。



だから、お金に対していいイメージを

持たない人が多いのです。



私も6年前の初心者の頃は、



「私なんかが購入者からお金をもらって

 いいのだろうか?」



と、お金をいただくことに罪悪感を

持っていました。



「お客様に見合う価値を提供しているので

 あれば、お金をいただいても構わない」



とわかってはいるものの、心のどこかで

ひっかかっていたのです。



お金はいいものでも悪いものでも

ありません。



1万円札はただの紙切れです。



私達は、ただの紙切れのために幸せに

なったり、人生が狂ったりします。



あなたはお金が好きですか?



お金を「好き」ということに躊躇

(ちゅうちょ)しませんか?



これが「お金のメンタルブロック」です。




夕方のビーチにいる母と娘

私の小さい頃の話

私の家庭は、今考えるとごく平凡な

家庭でした。



共働きでしたが、持ち家もあるし、

私も大学院まで行かせてもらったし、

妹も私立の大学に行かせてもらいました。



しかし、母は私が小さな頃から



「お父さんの職業を人に言ったらダメよ。

 うちが貧乏ってバレるから」



そう言われて育ったので、私の家は

貧乏だと思いこんでいました。



そういうメンタルブロックがあったのです。



小さい頃は、恥ずかしくて友達を

狭いと思い込んでいた家に

呼びませんでした。



しかし、私が大人になるにつれて、

いろんなことを経験していくうちに、



「うちは決して貧乏ではない」



とわかるようになりました。



これで「私の家は貧乏」というメンタル

ブロックは外れました。




マーガレットと夢の鍵

情報発信やコンサルティングをしている現在

現在、私は情報発信やコンサルティングを

しています。



最初は、



「こんなにお金をもらっていいのだろうか?」



とお金をもらうことに抵抗を感じていました。



しかし、私は全力で見込み客やコンサル生を

サポートしています。



だから、お金をいただいて「申し訳ない」と

思わないことにしました。



これもお金のメンタルブロックが

外れた例です。




自由ではしゃいでいる二人

お金のメンタルブロックを外したいのなら

もし、あなたにお金のメンタルブロックが

あるのなら、お金について今一度考えて

欲しいことがあります。




お金のメンタルブロックを外すために

  • お金はそもそも悪いものなのか?
  • あなたにとってお金とは何か?
  • 小さい頃、親や周りはお金のことをどう言っていたか?そして周りの言動に影響されていないか?




こういったことを時間を取って

考えてみてください。



お金についてメンタルブロックがあると

気づいただけでも、楽になります。




空を自由に飛ぶ気球

メンタルブロックを1人で解除する簡単な方法

次に、メンタルブロックの外し方について

お伝えします。



最終的にメンタルブロックを外すのはあなた

あなたのメンタルブロックは何でしょうか?

本やメンター(先生)はあなたの思考の

枠組みの外側を教えてくれます。



自分一人でメンタルブロックを

解除するのは難しいです。



しかし、本やメンターがあなたのメンタル

ブロックを解除するわけではなく、最終的には

自分でメンタルブロックを解除しなければ

なりません。



あなた自身の信念は真実でしょうか?



誰かの言動に影響されたに過ぎないのでは

ないでしょうか?



そう疑ってみてください。



そうすることで、あなたのメンタル

ブロックは解除できます。




問題が解決した

メンタルブロックの具体的な外し方

では、メンタルブロックの具体的な

外し方をお伝えします。



1. 自分が「常識だ」「当たり前だ」と思って

  いることは、真実なのか?思い込みではないのか?


2. 他の考え方はないのか?


3. その信念は誰の影響なのか?



これを、マインドマップで頭の整理を

しながらでもいいですから、徹底的に

考えてください。



強固なメンタルブロックが解除されると

心から自由になり、楽になれます。




自由になってはしゃいでいる人々

まとめ

メンタルブロックは誰しもが持っています。



私の知り合いに、”should”や”must”を

好んで使う人がいます。



いつも「〜すべき」「〜しなければならない」

と言っているのです。



例えば、



「ヘルマン・ヘッセくらいは読んでおくべき」

「真珠湾攻撃の日くらい知っておくべき」

「新聞は3紙くらいは読まなければならない」



私はこの知り合いを尊敬していますが



「生きていてとても辛そうだなあ」



と思います。



人間の考え方はそもそも自由です。



“should”や”must”はいらないと

思っています。



これがその人のメンタルブロックなのでしょう。



それに気づけば、その人のメンタル

ブロックは 外れると思います。



あなたも



「これがみんなに好かれている自分」

「こういう自分は許せない」

「これが本当の自分」



と思っていることに疑念を持ったら

それだけでもメンタルブロックは

外れやすいです。



幸せな自分になるためにあなたも

メンタルブロックを外す努力を

してみてください。





今日の記事はいかがでしたか?



「私のメンタルブロックに気づきました!」



という些細なことでもいいので

ロコにメッセージくださいね。

ロコへのメッセージはこちら



ご質問やご相談への回答は48時間

以内にいたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。