ファン


ロコです。



「私はクライアントのために頑張ります」



Facebookにこんな記事が流れてきました。



「本心なのだろうか?胡散臭い。。」




これが私が最初に思ったことでした。



それは、初心者の人の記事でした。



稼いでいる人が言うならともかく、

稼いでいない人が人のために

頑張るなんて言っても、説得力が

ありません。



初心者の頃は、自分のために稼ごうと

あなたも必死だったと思います。



「クライアントのために頑張るなんて

 嘘でしょ?」



そう思いました。



初心者の頃、私と同じSNSの人が月収

5万円達成したと聞いて、物凄く悔しいと

同時に稼げない私にイラついた覚えが

あります。



しかも、



「あの人早く消えればいいのに」



とさえ思ったほどです。



これが人間だと思います。



人間は、汚い面も持ってこそ人間なのです。



それを、



「世界平和のために頑張ります」



と言ったって、誰にも刺さりません。




共感

コピーライティングでは共感が大事

コピーライティングでは、「共感」が

大事です。



読者は、あなたのコピーに感情が

揺さぶられないと商品は買いません。



もちろん、商品を購入する理由は

さまざまなので、コピーに感情が

揺さぶられなくても商品を買う場合も

あるでしょう。



例えば、



「この人から商品を購入したい」



と思うのは、見込み客があなたの

濃いファンであるからという理由も

あります。



では、どうしたら見込み客は

濃いファンになるのでしょうか?



共感

共感について

Wikipediaには、共感についてこう書いて あります。



共感(きょうかん、英語:empathy)は、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。



私はWikipediaの共感の説明よりも、

もっと「共感」は深い感情だと思っています。



情報発信としての共感としますが、



「読者が書き手の感情をあるがままに捉え、

 まるで自分のことのように魂を

 揺さぶられること」



だと思っています。



共感の書き方

共感の書き方ですが、私の冒頭部分は、



本心なのだろうか?胡散臭い。。



初心者の頃、私と同じSNSの人が月収

5万円達成したと聞いて、物凄く悔しいと

同時に稼げない私にイラついた覚えが

あります。



しかも、



「あの人早く消えればいいのに」



とさえ思ったほどです。



この二箇所です。



アドセンスを実践していた3年前、Googleの

アップデートで記事が2位から81位まで

落ちて、ショックで3日間寝込んだことが

あります。



このようにあなたが体験した喜怒哀楽を

誇張せず、ありのままに書けばいいのです。



ただ、ありのままに書いていたら、自分の

ことのように心配する男性がいて、



「この人、私のこと好きなのかな。。」



と困ったことがあったので、いいことか

悪いことかわかりませんが、それ以来

共感を以前ほど強調することが

なくなりました。



自慢話はなるべくしない方がいい

読者は、稼げないからあなたのブログや

メルマガを読んでいるのです。



自慢話をされたら、読者にとっては

嫌味でしかありません。



自慢話は、なるべくしない方がいいです。



自慢話をしても共感する人はいませんし、

ファンになる人も極稀でしょう。



ブログ

ブログには必ず共感を入れよう

ブログには必ず共感を入れてください。



なぜなら、読者があなたの文章に

引き込まれるからです。



共感を入れる箇所

以前紹介した悩み解決型の

テンプレートは覚えているでしょうか?



1. テーマを1つに決める

2. そのテーマの体験談を考える

3. 体験談を「悩んでいた自分」から

 それを「解決した自分」へつなげる

4. テーマへとつなげる



共感を入れるところは、体験談の部分です。



「悩んでいる自分」のところに入れて

目一杯読者に共感してあげてください。



最近の私の記事に共感がないワケ

最近の私の記事に共感がないワケは、

説明文だからです。



例えば、QUESTや新PASONAの法則など

共感を入れにくい場合が多いのです。



ただ、共感を入れた方があなたのブログの

濃いファンは増えます。



なぜなら、あなたの言葉が読者に

刺さるからです。



共感

まとめ

共感を入れるのは難しいです。



私のコンサル生も、苦労しています。



ただ、どうしても共感を入れられない

記事ってありますので、それは

気にしないでください。



前述したように、私も共感を毎回書いていたら、



「私のこと好きなのかな?」



と言う人が現れて、困り果て

共感をどのように入れるか、

この一年くらい悩んでいます。



しかし、共感のパーツだけで商品が

売れるのも事実です。



濃いファンができるのも事実です。



濃いファンができたら、リピーターも

増えます。



今日お話した、ブログ読者をあなたの

濃いファンにする方法をあなたなりに

整理して、ファンを増やしてくださいね。





今日の記事はいかがでしたか?

どんなに些細なことでもいいので

ロコにメッセージをください。



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回答いたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。