万年筆


「コピーライティングってどうやって

 勉強すればいいの?」



あなたはそう思っているかもしれません。



私がコピーライティングに出合ったのは

9年前です。



当時、教材を購入して、ノートにまとめながら

勉強したのを覚えています。



しかし、売れるコピーが書けるように

なるまで2年くらいかかりました。



私の場合は、ライティングコンサルを

受けたのが転機となりました。



記事を書いては添削をしてもらい、

修正しては添削してもらい・・・というのを

繰り返して、とうとう自分でもライティング

コンサルをするようになったのです。



こういった私の経験を踏まえて、

コピーライティングの勉強方法を

初心者の方向けに伝授します。



コピーライティングとは

ノート



コピーライティングとは、

「売れる文章を書くための技術」

のことを言います。



言葉で人の感情を刺激し、揺さぶり、

商品の購入をさせる力があるのが

コピーライティングです。



コピーライティングは、

WEBマーケティングで結果を出すために

不可欠なもので、一生使えるスキルです。



コピーライティングには、大きく分けて

2つあります。




コピーライティングの種類

  • イメージコピー
  • セールスコピー




です。



イメージコピーとは、キャッチコピーのことで

企業やサービスのブランディングの

ために作られたものです。



セールスコピーは、モノを売るための

文章術のことを言います。



詳細はこちらにありますので

参考になさってください。



マーケティングに欠かせないコピーライティングのコツ



今回の記事では、セールスコピーに

ついて解説します。



初心者必見!コピーライティング勉強法

MacBook



コピーライティングの勉強法ですが

インプットとアウトプットを繰り替え

さなければ上達しません。



インプット

初心者にオススメのコピーライティングの

インプット方法は




インプット方法

  • 書籍から学ぶ
  • オーディオブックで学ぶ
  • 写経をする




の3つです。



書籍

コピーライティングで おすすめの書籍を紹介します。



シュガーマン『10倍売る人の文章術』



全米No.1のセールスライター、

シュガーマンの書籍。



売上を上げるコピーの書き方、

最高の成果をもたらすテクニック、

実際の事例紹介などがあります。



この一冊だけでセールスライティングの

重要要素が学べる内容です。



私の本は読み込んでボロボロに

なっています。



ジョン・ケープルズ『ザ・コピーライティング』



この本は分厚いので、あなたはひょっとしたら

手に取るのが億劫になるかもしれません。



しかし、これまで売れてきた基本となる

文章の型や実例が膨大に書いてあります。



なぜその広告が売れたのか、詳細に

分析されているので、あなたも理解しながら

学習できると思います。



コピーライティングを勉強している人は

必読書です。



オーディオブック

audiobook.jpというサイトがあります。



このサイトは、耳で聴く本を有料で

ダウンロードできます。



ナレーターが読んでくれるので、

私は移動中や家事の間などちょっとした

スキマ時間に聴いています。



コピーライティングに関係する本も

あるので、毎日のように聴いていると

頭にインストールできます。



私のオススメ本はこちらです。





ロバート・B・チャルディーニ『影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか』

返報性、コミットメントと一貫性、

社会的証明、好意、権威、希少性など、

人間が影響を受けるケースを心理学的観点から

アプローチしています。



コピーライティングの主要なテクニックが学べる上、

具体例が多くイメージしやすいです。



ナレーションを繰り返し聴くことによって

頭の中に叩き込まれます。



本とオーディオブックの両方を

入手することをオススメします。



ロバート・B・チャルディーニ『影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか』



メンタリストDaiGo 『人を操る禁断の文章術』

メンタリストDaiGoさんのこの本は

彼なりに禁断の文章術を整理していて

本当に勉強になります。



私は、本もオーディオブックも

持っています。



メンタリストDaiGo 『人を操る禁断の文章術』



写経

写経を知っているでしょうか?



カンタンに言えば、売れているコピーを

手書きでノートに写すことです。



具体的な写経の手順は次の通りです。




写経の手順

1. お手本のコピー(売れているコピー)を選ぶ

2. ノートとペンを用意し、お手本のコピーを一字一字書き写していく




コピーライティングの写経って本当に効果があるの?

スワイプファイルの作り方は?写経もした方がいい?



結果が出ているコピーには

ムダがありません。



すべての文章に意図があるのです。



書き手の意図を考えながら

コピーを書いていくと、書き手の思考を

インプットすることができます。



写経をする時は、句読点の位置まで

注意しながら書き写していきましょう。



アウトプット

何でもそうですが、コピーライティングも

インプットしたらアウトプットすることが

必要です。



アウトプット用ブログを作る

ただ文章を書くだけでは、上達が遅いです。



私がコンサル生に言っているのは、

『読者に向けて書く』という意識が

大事だということです。



そのために、アウトプット用ブログを

作りましょう。



読者がいることを意識して

記事を書くのです。



読者がいると意識して書くと、緊張感が

生まれ、「読まれる」意識をするため、

書く時の思考方法も変わります。



コピーライティングは『思いやり』です。



常に読者を意識して記事を

書きましょう。



コピーライティングに大切なマインドセット



とにかく書く

そして、とにかく書くことです。



ただ、文法が間違ったまま、文章を

書き続けてもライティングスキルは

上がりません。



文章力を上げたいなら、ライティング

スキルのある人に添削してもらうといいです。



音読する

文章は、目で読むだけでは

わからないことが多々あります。



そういう時には音読が有効です。



コピーを書いたら何回か

音読しましょう。



また、音読は文章のリズムを

整えることができます。



同じ言い回しを何度もしていたり、

同じ単語を何度も使っていたりすると

文章が単調になり、リズムが感じられなく

なります。



そうすると、読者は飽きるので、

コピーから離脱してしまうのです。



音読をすると、文章のリズムがおかしいか

どうかわかるので、自然な形に整える

ことができます。



まとめ

MacBook



コピーライティングの勉強法は

他の勉強と同じように、インプットと

アウトプットを繰り返せばいいです。




インプット

  • 書籍やオーディオブックで知識を吸収すること
  • どんなテクニックが使われているか考えながら写経すること





アウトプット

  • 読者の存在を意識するため、アウトプット用ブログを作る
  • とにかく書く
  • 書いたら音読をする




私の経験から言えば、ライティングスキルの

ある人に添削してもらうのがオススメです。





今日の記事はいかがでしたか?



「写経の仕方がわからないのですが。。」



という方は、こちらまでご連絡ください。

私が丁寧にお伝えします。



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回答いたします。

この記事を書いた人

ロココンサルタント
記事専門ライティングコンサルタント。
今まで80名以上をコンサルする。

現在は、ライティングコンサルや
情報発信、コンテンツビジネス、
Kindle執筆などを行う。

年商1億円のクライアント、
10記事コンサルしただけで
コンサルタントになった
クライアントがいる。

Kindleは6冊出版。
Amazonランキングで6部門1位に
輝いたり、頻繁にベストセラー入り
したりする。